フリーランスになってよかったこと 〜高松アーティストインレジデンス2017 清水宏のひとり大河ドラマ『仁義なき水戦争~高松死闘編』〜
フリーランスになってよかったことの一つ。
それは、好きな人と思いっきり仕事をやれること。
組織にもよるんだろうけど、
会社に勤めてたりすると、構成員間のモチベーションの差というものに苦しめられることがよくありまして。
2-6-2の法則ってありますよね。
いや、下位2割の人が不要だと言いたいわけではなくって、個人的な感情として、やっぱり毎日低いモチベーションに晒されると、いやぁーな気分にさせられるんです。
けど、フリーランスになったら
グッっとその「下位2割」に出会う率は少なくなりまして。(まだ半年たたないけど)
「もっと良くしたい」「もっと知ってもらいたい」「もっと動きたい」
基本的には前向きな方達に声をかけていただいています。
この日のお仕事も、そんな方達とのお仕事。
うどん県は高松にて、演劇の制作と普及に尽力されている、シアター・デザイン・カンパニーさんからのご依頼。
高松アーティストインレジデンス2017 清水宏のひとり大河ドラマ『仁義なき水戦争~高松死闘編』
の舞台撮影です。
テレビでは絶対に見ることの出来ない社会風刺ネタを織り交ぜた、熱量溢れる舞台を、全国で繰り広げる清水宏さん。
自らの仕事にすごく誇りを持ってらっしゃるこのお二組と、がっつり仕事をするなんて
この立場にならないと、きっと叶わないことでした。
自分が今、いる様なこの立場を
誰にでも薦めるわけではありませんが
一歩踏み出したからこそ
見える景色、手を組める仲間たちがあることは確かです。
有限な時間だからこそ
「これだ!」という人達との時間に使いたい。
今そんな風に実感できていることが、「フリーランスになってよかったこと」の一つですね。
あ、
いいことばっかりではありませんので(笑
それではまた!
※本日の一枚は、舞台上での清水宏さんです。