iPhone2台持ちが思ったより有益だった
iPhone16 Proを購入したことで、手持ちのガジェットが3台に増えております。
iPhone16 Pro
iPhone13
iPad mini6
もとより、iPhone16 Proの購入と同タイミングでiPhone13を手放す予定でした。3世代落ちになってしまったiPhone13の市場価格は刻々と下がっていますので、早く手放すに越したことはありません。しかし、ダラダラとiPhoneを2台持ちしているうちに、二台持ちって便利なんじゃね?と気が付いてしまいました。
iPhone2台持ちの利点
メインのiPhoneに無理をさせない
iPhoneが2台あることで、状況に応じて使う端末を切り替えることができます。特に良いと感じたのは、メインのiPhoneの充電が少なくなったときです。
一般的に、バッテリーに最も過酷だと言われるのは充電しながら使用することです。最近はバッテリーマネジメントがだいぶ優秀になっていますが、根本的にはこれは変わっていないと思います。それならば、メインのiPhoneを酷使するのは何年も使用する観点からは避けたい。そうしたとき、サブのiPhoneを使うことで回避できます。
サブのiPhoneで動画を見たり、ネットサーフィンをしたり。基本的にはなにも困りません。これは元々iPad miniで担っていた役割です。それがサブのiPhoneでも遜色なくできそうだなってことです。
子どもに動画を見せるならサブiPhoneで十分
車での移動中、どうしてもグズってしまう子どもに対し、Disney+を見せることがあります。今まではiPad miniを使っていましたが、これをサブのiPhoneで代用できることに気が付きました。
iPad miniを持ち出すよりも軽量コンパクトなiPhoneなので、カバンの体積を小さくできます。iPad miniがあるからこのサイズのバッグを持たなければいけないという縛りがなくなりました。
また、iPhoneサイズは子どもでも手に持ちやすい。iPad miniのときは落とされるのではとヒヤヒヤしていましたが、サブのiPhoneは正直3年使ったものなので、落とされても心のダメージもありません。笑
子どもを見守るならサブiPhoneが良い
我が家では、子どもが寝ているとき用に見守りカメラを導入しています。アプリから映像を確認できるものです。まだ子どもが小さいので、これは必需品となっています。
このカメラのアプリは子どもに動きや声があるとバックグラウンドで通知してくれるのですが、通知が寝言なのか起きたのかわからないため、結局常時表示させています。
子どもを目視で確認できるのはよいのですが、欠点としてはiPhoneがまったく使えなくなってしまうことでした。動画を見ている扱いと同じになるので、バナーが一瞬出るだけでスマートウォッチ側にも通知が来ない。特に、妻からの勅令ラインを見逃したときは悲惨です。
この見守りをサブのiPhoneにやらせるのがベストでした。iPad miniで見守らせることもできなくはないですが、iPhone用アプリしかありませんし、そもそも画面の大きいiPadで動画視聴できないのは本末転倒。サブiPhoneで監視させつつ、メインのiPhoneでは通知も確認できつつ、見守りもできるという理想系になりました。
iPhone2台となると
今のライフサイクルを加味すると、iPhone2台はベストな組み合わせだと実感しました。少なくとも子どもの昼寝を見守る必要がなくなるまでは、iPhone2台持ちは続きそうです。
そうなると新たな問題が生じます。iPad miniどうするよってことです。
iPad miniで担っていたことの半分をサブのiPhoneにさらわれてしまったことになります。つまり、存在価値が半減してしまったということ。これについては、また検討したいと思っています。