Macを手放すために必要なモノを考えてみる
どうもToruです。
前回、ボクがガジェットでやりたいことを再整理しました。
その結果、ボクのやりたいことは全てiPhone、iPadで完結できることが分かりました。
この仮説検証のため、現在はMacを封印し擬似的にMacなし生活を送っています。
検証結果はまたの機会にするとして、仮にMacを手放すことにした場合どんなモノが必要か考えてみました。
必要なモノ
iPad Pro (or Air)
まずiPadは必須になると思われます。Macを手放すとなるとMac的な利用シーンは基本iPadに置き換えることになります。
iPadをメイン機として据えるとなると、iPad ProもしくはAirであることがボクにとって条件になります。その理由はM1以降のアップルシリコンを搭載したiPadが必要だからです。
その最たる理由が外部ディスプレイへの拡張表示。
2023年現在、拡張表示に対応しているのがアップルシリコンを搭載したiPadのみであるからです。
（厳密にはProのアップルシリコン以外も一部対応していますが、今から買うには現実的ではないので。）
よりMac的な領域の作業をすることを想定した場合、外部モニターに繋いでマルチウィンドウで作業できることは効率的な運用には必須であると考えています。
また、Cellularモデルも必須だと考えています。
MacにはできずiPadにできることの一つにCellular通信があります。家で使う分にはWi-Fiがあるので不便することはありませんが、ボクは通勤電車の中で作業したり、隙間時間にカフェに行って作業するようなことが多々あります。
(多々、というよりトータルではそちらの時間のほうが長いかも）
Wi-Fiモデルの場合カフェのフリーWi-Fi、もしくはテザリング環境が別途必要になります。短時間ならばさほど問題ありませんが、長時間だとテザリングの場合iPhoneのバッテリー消費がネックになってきます。また、そもそもフリーWi-Fiがしっかり飛んでいるカフェを探すという手間も出てきてしまいます。
地味なことかもしれませんが、ボクとしては心理的ハードルになってしまうのです。
その点、CellularならiPhoneの心配はバッテリーに関する不要ですし、カフェを選ぶ必要もない。Cellular常はに通信が確保されているので、ウィジェットの項目も開いた瞬間に最新のものになっているのは地味に嬉しい。
せっかくiPadをメインに据えるなら心理的ハードルは可能な限り下げておきたいと思っています。
Magic Keybord
iPadをMacライクに使用するためにMagic Keyboardは必須アイテムかと思います。
smart keyboard folioを以前から愛用していましたが、足りなかった打鍵感やトラックパッド、パームレスト。これら全てを兼ね備えた文句なしのアクセサリだと思います。
smart keyboard folioとMagic Keyboardを両方使ってきた経験から、両者はこう買い分けるべきだと思います。
smart keyboard folio：あくまでMacがメイン。外でタイピング用に軽快な持ち出しをしたい人向け
Magic Keyboard：iPadメインでMacライクにガシガシ使いたい人向け
通信キャリア
Cellularモデルを購入したら、もちろんキャリア契約も必要になります。
外出時でかつWi-Fiが活用できない場面での利用になるので、あまりシチュエーションとしては多くないと思いますので、ギガ数はそこまで必要ない（〜5GBもあれば十分かと）。
ギガ数よりも回線速度が十分出ることのほうが重要なので、できれば格安SIMではなくて大手キャリア直系を選びたい。
そうなると、現状ではpovoか楽天モバイルが有力かなと見ています。
povoは必要な時に最適なプランをチャージして使うシステムなので、プリペイド式に似ています。ボクのiPhoneはpovoで契約していて、180日で150GBの特盛プランを契約しています。（実際この容量は使いきれていません・・・）
楽天モバイル段階式を採用していて3GBまでなら980円なので、うまく使えばこの980円で運用できるような気がします。
ボク自身楽天カードをメインカードにしているので、楽天ポイント的な意味でもこちらへの統一もありそう。
あと気になっているのがIIJ mio。eSIMなら5GBで660円という超破格のプランがあります。
回線的にはdocomoですが、格安SIMなので混む時間帯は使い物にならない可能性が。この問題が解消されていれば1番ありかもしれません。
振り返って
Macをなくしたらどういうガジェットが必要になるかなと考えてみましたが
、結論はiPadに全振りしろということになりました。笑
iPadに集中投資することができるようになるので、十分なスペックを備えたマシンを用意できるようになる。また差額でサブスクや月額サービスをうまく活用することもできるので、トータル抑えながらうまく活用していけそうです。
思い上がりで後悔する可能性もあるので、Macが必要か見定める期間を月末までとっています。すでにある程度目星はついているのですが、今後の展開にワクワクしています。