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あと10日!宅建を受験します - 勉強法と勉強時間

GenZee、この10月20日(日)に宅建を受験します
そして、必ず合格します

宅地建物取引士、宅建士の資格試験の合格率は15%~18%程と難関資格の一つのようですが…。

誰にも言わずにこっそり受けて、受からなかったらスルーして、受かったら、「合格しました!」を突然発表するのが普通でしょう。その方が無難だし、かっこ悪くないし。

でも、宣言することによって、自らを追い込み、本気で受ける気持ちを高める。そして、宣言通りに合格したら、尚良し。落ちたら、、また来年受ければいいし。w

57歳の頭に鞭を打って、今週が最後の週末、詰め込みで頑張ります。

合格した時にまた改めて、整理して書こうと思うけど、その勉強法や動機等について、これまでのところをざっくりと記します。

1. 開始時期と勉強時間

今年の7月1日、宅建の受験申込が始まった時から勉強を開始しました。よって、これまで約3ヶ月、準備してきました。

昨年の夏、一時期勉強したことはあるけれども、FP2級の勉強と放浪の旅に集中するため、すぐに断念していたので、この時期はカウントに入れられません。

何事も新しいことを学ぶには、毎日少しずつの継続と、朝、頭がフレッシュな時に読む、覚える、問く、をやること。FP2級の時と同じように、毎朝、出勤前に1時間程の間、カフェで勉強を続けています。そして、土日は、趣味のヨットや山登りを控え目にして、週末におおよそ6時間程、勉強時間に充てています。(つまり、平日に比べて4時間プラス)

という訳で、今の所ざっくりトータルで、
1時間 x 100日+4時間 x 14週末=156時間

の勉強をしています。その試験勉強を開始した時に気が付いたのですが、FP2級、ファイナンシャルプランナー資格とは段違いに難しそうです。そのため、生半可な勉強と動機では受からないと思い、8月頃に気合を入れなおしたものです。

【参考】FP2級の合格への道ー勉強法と勉強時間

2. テキストと勉強法

宅建の勉強法はシンプル。専門学校に通ったり、特別な講座を受講する必要はなく、書籍とアプリの2本立てです。

書籍は、こちら、「宅建士の教科書」
でも、はっきり言って、どの教科書でもいいと思います。
いつものように、まずはざっくりと目を通して、何が理解できて何が理解に苦しむか、全体的な広さと深さ、を把握します。

3,300円の教科書

そして、2回目、3回目と読むに連れて、徐々に理解が深まります。

ある程度準備ができたら、現代の便利な勉強ツール、スマホアプリ。

アプリはこちら、「宅建 過去問 10年分」

本気で勉強プラン 500円/月

資格試験対策は何と言っても過去問をこなすことが大事。このアプリを舐め回すように、一通り解きます。現在進行中・・。

アプリでの過去問に取り組むフェーズに入ったら、教科書は、アプリ問題で間違えて、その回答を読んでも理解に苦しむ時に、参照するための辞書代わりに頻繁に使います。

現在、最後の詰めの段階に入っており、各年毎の過去問は90点以上取れるまでに理解が深まってきました。でも、世の中そんなに甘くはない。過去に出た問題と全く同じ問題が出る訳はないので。

いずれにせよ、8月頃にアプリの問題を解き始めた時は半分以上間違えていたこともあるので、勉強開始当初よりは、大分成長しました。

あと10日、過去に出題された問題に関しては100点を取れるよう、最終の頭の整理をしていきます。

(*10月13日追記)
もう一つアプリを購入していたことを書き忘れていました。

「宅建用語集」

追加カテゴリ 400円 x 2 = 800円

こちらのアプリは、教科書を読んだり、過去問アプリを解く際に、そもそも用語が分からない、という時期には多用しました。コンピュータ科学科出身のGenZeeにとっては、法律用語は難解な単語の連続でした。

そんな時にこのアプリは重宝しました。特に片手で調べられるので通勤中の電車でもカフェでもサクッと調べられます。

3. 挑戦の動機

ここが肝心です。スポーツの試合でも勉強でも、そして仕事でも、何事も、難しいことに挑戦し、そして成功するためには、その動機が最も重要なカギとなります。動機が無い、または極めて弱い時には、その対策に力がこもりません。壁にぶち当たった時、疲れてきた時に、乗り越えよう、気合を入れなおそう、というエネルギーの元は、その取り組む動機です。

GenZee、今回宅建を受けようと思ったのは、主には仕事のため、です。

現在勤めるグループ企業、D-POPS GROUPとして、6月27日に完全個室型のビューティーモール®️を運営するThe Salons Japan株式会社への出資を発表しました。

そして、昨日、そのSalons Japanの創業者お二人のインタビュー風記事をコラムコーナーのコンテンツとしてアップしました

The Salons Japanへのインタビュー記事

簡潔なQ&Aなので、サクッと読めます。ぜひお読みください。

で、GenZee、そのThe Salons Japanの取締役になっているのです。
もはや髪の毛が無く、美容室にはもう20年以上訪れたことが無いGenZeeなのに。w

このThe Salonsの事業はその目的は、「美容師の真の独立を目指す」ことですが、事業の形態はといえば、シンプルに言えば不動産の転貸業です。 よって、現に代表取締役社長創業者の清水さんは、カリスマ美容師である上に、加えて宅建の資格を、この事業のために取得しています。

そんな彼のビジョンや情熱に魅かれて、また、友人である窪島さんも共同創業者であることがきっかけとなって出資をし、取締役に就任しましたので、GenZeeとしては、美容室に通うユーザの気持ちは分からないけれども・・他の面で経営で貢献したい、と思ったのです。

・・徐々に宣伝になってきました。
美容モールのTHE SALONSを宜しくお願いします。

ということで、出資の発表直後だった宅建試験の申し込み受け付け開始日に、その決意を込めて申し込んだのでした。

その他、今年母親が亡くなって、”相続”ということを身近に考える必要があったり、(少しだけ)保有している投資用ワンルームマンションの運用をかれこれ10年近く行っていることなどから、不動産には元々興味があった、という事も動機にはなっています。

ということで、宅建の資格を取り、宅建士となり、不動産の物件を数多く見て、交渉にも参加して、不動産のプロを目指します。転向ではなく、これまでの、テクノロジー、メディア運営、ビジネス開発のプロに加えて、ですが。

まずは今週の三連休、最後の追い込みをかけます。


以上、ここまでお読みお読みいただき、ありががとうございました。
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