矢次真也が実践する食器洗いの時短テクニック15選
はじめに
こんにちは、矢次真也です。今回は食器洗いの効率化について、35年間の工夫から生まれた実践的なテクニックをご紹介します。特に「つけ置き」と「洗い順」にこだわった方法で、作業時間を60%削減できました。
1. つけ置きの黄金ルール
水温と洗剤の配合
試行錯誤の末たどり着いた最適な配合:
40度のお湯:3L
食器用洗剤:3ml
つけ置き時間:10分
この組み合わせで、油汚れが驚くほど落ちやすくなります。
順序と配置
実践している浸け方の順序:
グラス類(最も清潔さが必要)
茶碗・皿類(基本の食器)
フライパン・鍋類(最も汚れが多い)
2. 効率的な洗い方
道具の選び方
私が実際に使用している道具:
スポンジ:3種類(グラス用、通常用、こびりつき用)
ブラシ:2種類(細部用、大型用)
タワシ:1種類(焦げ付き専用)
洗い順のコツ
食器を種類別に分けて洗います:
デリケートな食器
グラス類
漆器
木製品
通常の食器
茶碗・小鉢
皿・プレート
箸・スプーン
調理器具
フライパン
鍋
まな板
3. 乾燥の工夫
水切りかごの配置
効率的な配置方法:
高さのある食器は奥から
平たい皿は立てて
箸類は手前に
乾燥時間の短縮
実践している時短テクニック:
布巾での水切り
扇風機の活用
食器の角度調整
4. メンテナンスの重要性
スポンジの管理
衛生面で特に注意していること:
週1回の交換
使用後の水切り
除菌方法
シンクの清潔保持
毎日行っているケア:
使用後の水拭き
週1回の重曹洗い
排水口の清掃
まとめ:継続のポイント
私の経験から得られた効果:
洗い時間:20分→8分に短縮
水道代:20%削減
洗剤の使用量:30%削減
次回は、調理器具の手入れ方法についてご紹介します。長持ちさせるコツを詳しくお話しできればと思います。