![しかお](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9355836/rectangle_large_type_2_1a003e9c46c7f1c2aa5d2df60757467c.jpeg?width=1200)
パソコンが壊れて、あらためて思ったこと。
年末に使っていたパソコンが壊れた。それはかなりどうしようもないダメージで、薄々これはだめかも、もう少しで寿命かも…と思っていた矢先のことだった。
appleに問い合わせても、修理期間の終わっている型番ということで修理対象外となり、うなだれた。けれど、自分の仕事を始めてずっと一緒に道を歩んできた相棒。せめて手を尽くしてあげたい、と秋葉原の修理専門店へ。
ビルの中の小さなお店だったけれど、お店の方が熱意を持って対応してくださり、元どおりとまではいかなかったけれど、思っていた以上に内容も復元できた。
iTunesに入れていたいろんな音源が消えてしまい、自分のCDや図書館で借りた音楽はすべて消えた。
復旧作業で、昔購入したアルバムをインストールしていると、ああ私この頃にこの歌を聴いてた!と回想したり、この名曲やはり沁みる…とあらためて曲の良さを再確認したり。
パソコンは壊れたけれど、少し姿は変わってもなんとか助かったし、色々再発見や進化(PCとプリンタを無線で繋げた♪)もあったので悪いことばかりではなかった。
この件で、長年乗っていた車とお別れするときに泣いた、というお話を思い出し、時間を経て共感できたのでした。
長い時間をともにしてきたものは愛おしい。