【言葉の力】文字からわかるその人らしさ


おはようございます。今日は朝寝坊してしまい遅めのスタートの5月10日。

今日は母の日、今夜のご飯は娘が作ってくれるってさ。嬉しい、そして不安。


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最近 本を読む時間が増えていろんな著者の言葉に触れています。(一番最近は小山薫堂さんの本を読んでました)

本を読むときは スマホは機内モードにして通知はシャットダウン。本を読む時に気が散るのが嫌いだから。

ちなみに寝るときもそうしてます。そのほうが安眠なきがする。


言葉に現れる人間性


本を読むと著者の人間性がわかるなと最近よく思う。

その人にあったことも無い、ましてや性格も知らない

そこにあるのは ただ言葉なんだけど、

あ、この人はきっと柔軟な人なんだなとか。あ、この人はきっと傲慢で頑固なんだなとか。笑

言葉のチョイスの違いで受け取る印象が違う。

それは話し言葉だけじゃなく 書き言葉もだなぁと思いました。


インプットした言葉を変換してアウトプットする

専門知識を書くときや話すとき

本質は〜とか 理論的に〜とか 結構難しい言葉を選びがちになるもんです。実際私もそうだから。

専門書や哲学書から知識のインプットをしているので 無意識になってしまう部分もあるんですけど、

インプットしたものを、そのままの言葉でアウトプットではなく

知識の表現方法(言葉)を自分の言葉に変換(翻訳)するのも大事だなと思うこの頃です。

そこに人間性が映るから。

会えば雰囲気や見た目で察しってもらえる部分がある。でも会えない、顔が見えない場所では逆に言葉でしか伝えられないからなぁ(noteみたいにね)

だから このオンラインの時代が急速に進化した今から

言葉のセンス(自分の言葉で話せる)はとても重要になってくると 思いました。


話し言葉で書いてある本

私が好きな本には共通点があります。

話し言葉で書いてある、まるで本と対話しているように、本で読んだ著者の印象と会ったとき、映像で見たときの印象が一緒だということ。


例えば「あなたの考え方は100パーセント間違ってる!」と書いてある本の著者に会った時

私は 否定しかされないのかなと思っちゃいます。笑

「あなたの考え方もあるよね、僕の場合はその時こう考えるよ。」と書いてある本の著者に会った時は

私の話を親身に聞いてくれそう、一緒に何か課題に対して考えてくれそうと思います。(勝手な想像なんですが 笑)

その人の印象=文章の印象が違うと あ、借りてきた言葉だなと思っちゃう。(いい意味で印象のギャップはあると思います、でも上部の借りてきた言葉なのか内部からの言葉なのかはすぐわかる)

言葉の蓄え

個人的に私は言葉の仕入れをしています。

蓄えると言うか言葉に触れる機会を作ってます。触れないと使える言葉は増えませんもんね。

今はラジオでもポッドキャストでも本でもブログでも沢山のツールがある便利な世の中です。

私はどちらかと言うと、言葉以外の表現が得意な方だから(絵とか音楽とか)人より多く言葉に触れないとなと思ってます。

もともと国語、特に漢字は大の苦手です。(いや、数学も)理解できない内容も多いです、だから辞書を片手に読むこともしばしば。。笑

語彙力ってこれから、もっと大事ですね。

今の生活の中にわざわざ時間を作らなくても SNSチェックするスマホ10分を 読書10分にしたり

ご飯作りや洗濯物干す時間に ポッドキャストを聞き流したり

ながらの積み重ねで 言葉に触れる機会は作れますね。

私は作業音楽はラップをよく聞きます。話し言葉も書き言葉もリズム感って大事だと思う。

その点ヒップホップは勉強になると思う。(昔はパンク、メロコアなどロックバンドしか聞かなかった私も変わりました〜。懐)

人も時代も変化するもの、変わっちゃいけない物はありますが、表現方法は変換する必要があると思います。

伝える事を変えるんじゃなく、伝え方を学んで変える。


時代の変化とともに伝え方は変わってきた

ファックスからメールへ、メールからSNSへなどと同時に 言葉もそうだと思います。今日の自分は昨日の自分よりアップデートしていきたいものです。


さて、母の日の 娘が作る今夜のカレーは成功するのでしょうか。。

何事も挑戦、念のため絆創膏を準備しておきます。笑

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Kazumi okada 岡田香寿美/ファッションスタイリスト/専門学校講師
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