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週刊 Rough Collie Vol.39

近況

怒涛の1週間を終え、いつも通りの働いては寝て、暑がっては寝ての生活に戻った。今週はメンバーの都合が合わずバンド練習は無かった。ゆっくり休みつつ練習をしようかとコツコツと無心に弾いている。

しかし、友人に笠岡にて行われる花火大会に誘われ、満員電車に乗り笠岡に赴いた。港にて行われる為、海岸通りに人が集う。我々は良い穴場を見つけそこに座り見たのだが、5000発も上げるらしく腹が減り屋台へ彷徨いながら花火を見た。そして唐揚げを買い食べていると見出しの写真の通りフィナーレが始まりとんでもない景色となった。私はエモいという雰囲気にいざ呑まれると、嫌悪感に襲われる為、無心に写真を撮って気を紛らわした。そして家に帰ったのは23時過ぎである。

今週はティーちゃんが脱走して捕獲器を仕掛けているという厳重体制の元過ごしており、帰ると捕獲器に何かが掛かっていた。知らない子猫である。野良猫だった。とりあえず家に上げて世話をしようと思ったら部屋の中で暴れて、風呂の浴槽の裏にある穴ぼこに隠れて翌朝まで捕まえることが出来なかった。

にしてもティーちゃんは生きているのだろうか、引き続き捕獲器を仕掛ける毎日である。脱水で死ぬでないぞ。

渚古人の備忘録 8/24

ピンク・フロイドのジャケ写みたいな色合い


今日のティーちゃん

逃げていった。毎回脱走されると心にぽっかり穴が空いてしまう。ので、今日は掛かっていた子猫である。

臆病に見えてとても凶暴である

名前はまだない。一応映画に誘って断られた好きな女の子の飼っている子猫に似ている為、むーちゃんと同じ名で呼んだりはしているがまだ決定では無い。

サカモト's今週の音楽

Wool & The Pants - Bottom Of Tokyo

俺はこのバンドを去年の夏見つけた。ジャケ写に惹かれて聴き始めると、肩の力の抜けたクリーンな単音リフと心地よいベースのサウンド、ノリにくいニヒルなドラムの楽曲が流れ始めた。そして德茂さんの肩の力の抜けたいい意味でやる気のない声で淡々と自分の生活を歌う感じがジャケ写のイメージとマッチしてハマった。

なんなのだろうかこのアングラ感。こんな感じで音楽を楽しみながらも少しは金にして生きていく感じ。こんな人生を送りたい。ライブの模様も3人喫煙所で煙草を吸う人の如く落ち着いており、オーラがとんでもない。新世代のゆらゆら帝国感が凄い。しかも坂本慎太郎さんのお墨付きとの事である。

そんな彼等が今度新譜を出すとの事だ。こんな感じの仕上がったアルバムになるのか、1stの実験と試しと言った感じのデモの寄せ集めの得体の知れないアルバムを出して、それらを仕上げていくのだろうか。
とか綴ったが、德茂さんがセルフプロデュースで全9曲を仕上げたらしい。ファンクやらパンクやらヒップホップやらを取り込んでいるらしい。楽しみだ。

個人的に1stも結構好きである。サンプリングが素晴らしい。80年代の歌謡曲のドラムのビートをサンプリングしてある楽曲があるのだが、本当に聴き入ってしまう。インスト多めである。そして「Bottom Of Tokyo」の元ネタ的な(多分デモかな?)楽曲も入っていて、彼らを知るなら1stは聴くべきである。

歌謡曲のドラムがサンプリングされてる曲↓
Wool & The Pants - B04

タカシモコダの奇妙なポスト

ホモガキが!!

©︎Pespilyn

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