見出し画像

週刊 Rough Collie Vol.62

近況

サカモトは3日で3曲作り始めて久しぶりにいかれだした。しかも全部いい曲である。1曲目は良すぎてずっと聴いており、日曜日に渚古人にプレゼンしたところ即日録音が始まり、完成。あとはミックスとマスタリングのみである。一旦こいつをシングルとして出すかもしれない。

そして来る9日から11日は東京へ赴く。物件を探しに行くのだ。楽しみである。

渚古人の備忘録 2/1

なんと試験の合格発表が4月中旬ということが判明。
結果的に5月に引っ越すのかもしれない。

今日の皮肉

若過ぎやしないか?

さっきバイト中に声変わりのしていない太った中坊が「602番ひとつ」と堂々と煙草を買いに来やがった。

中 「602番ひとつ」
我「ちょっと若過ぎじゃないっすか?」
中「は?」
我「年齢確認出来るものございます?」
中「無いです(即答)」
我「じゃあ売れないっすわ、吸うのは人の勝手だから何も言いませんけど、もっとバレんように吸った方がいいっすよ」
中「ボソボソ」
我「ん?」
中「この前他の人は売ってくれたんですけど」
我「いや、その人が売ったからと言って僕は売ってないから売りませんけど」
中「じゃあいいです(イライラしながら)」

小さいカバンにセッターが入っていた。勿論BOXである。どうせ金魚なのだから、600円ドブに捨てた方がまだマシであろう。因みに多分同じ中学の後輩である。

サカモト's今週の音楽

ASIAN KUNG-FU GENERATION - ブラックアウト

何気にここで紹介するのは初めてではなかろうか。私にとって思い入れのある楽曲である。なぜなら、高校の文化祭で弾き語ったのはこの曲であり、同時に人前で初めて弾き語ったのもこの曲だからである。

リフが良い。ディレイを用いて開放弦を絡めながら、無機質でかつ、少し悲しげなリフ。歌詞も喪失感に溢れていて、何か考えさせられる歌詞である。この一節は色んなところで言われているだろうが、スルーする訳にはいかない。

真魚板の鯉はその先を
思い浮かべては眠る

作詞 後藤正文

MVのコメント欄に乗っていた印象的なコメントを紹介する。「『死』と言う言葉を使わずに、『死』について歌った楽曲」この曲をはじめて聴いた中2の頃、このコメントを心に刻み聴いたところ、少し意味が垣間見えた気がした。

MVの内容だって結構不安気で、シュールである。色んな所の監視カメラが映し出され、そこに悪い事が起こる。ただ、その悪い事に留まらず黒い物体が最後現れ、人々が逃げ惑う様が描かれている。この黒い物体こそ『死』では無いかと思う。最後のシーンでは飛行機を追いかける黒い物体が映し出される。少しゾッとするが、そのままゴッチのリフで曲が終わる。

こんな曲を作ってみたい、本当に

ここどうしよ

今後の思惑

9日から東京へ行くがそのVlog的な物を撮ってYouTubeに挙げると同時に、東京出張号という物も書こうと思っている。おたのしみに。

©︎Pespilyn

いいなと思ったら応援しよう!