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週刊 Rough Collie Vol.54

近況

先ずは、謝罪致します。今年中にアルバムは出ません。今年中に出すという感じでやるのならば、11月中に完成させていなければいけませんでしたが、なんせ15曲くらいを目処に収録していたので間に合いませんし、メンバー各々予定があるのであんまり撮れませんでした。僕は常に暇でした。あと集まった時に麻雀をしたり、野球の話をしたりなど、時間を無駄にしてしまったのは本当に反省しています。

じゃあとっとと仕上げろよとかいう声があると思いますが、年末ですよ?掃除させてよ!という感じです。多分年明け後に出せると思われるので、楽しみにして頂きたい。発売延期です。すんません。

渚古人の備忘録 12/7

今週はフルで出勤だったので疲れた。
だから日曜の集まりを休みにした。

今日の皮肉

皆お前を見に来たんだよ、お前の勇姿(笑)

FACTが復活した事で持ち切りのライブイベントRED LINEにてdustboxのライブ中にSUGAさんがキレるほどのいらん事をした奴が居たらしく、私も憤りを感じている。思えば何なんだろうか、サークルを仕切るアホ。お前のライブじゃないのにしゃしゃり出てくんなよ。なんか後見たのが、そいつが前UberEATSと偽ってライブ中にステージに上がろうとしたみたいな奴だ。ありえん。

サカモト's今週の音楽

Homecomings - Moon Shaped

ローソンの店員のワタクシですが、店内放送を常に聴きながら仕事しています。その中で去年の冬くらいからずっと「ラプス」やらこの曲が流れており、アジカンの曲やくるりの曲に畳野さんがゲストボーカルで参加していて、バンドの存在を知っていながら聴いていなかったので「硬派なオルタナティヴ」と言った感じで興味を持っていたのですが、ハッキリ聴きませんでした。しかし、またもや店内放送にて「slowboat」が流れていてアルバムが出ると知りました。

いざ聴いてみると、クリーントーンとリバーブの掛かった透明感満載のギターロックはそのままに、電子音やシンセまでも取り入れて進化を遂げていたのです。新感覚の「ドリームポップ」×「テクノ」と言った感じのジャンルに戸惑いつつ、虜になりました。そして2010年代のジャパニーズオルタナの歌詞を受け継いだ、生活感と叙情的な雰囲気を纏ったいい歌詞の羅列と畳野さんの透明感溢れる美しい声。早く聴いておけばよかった。

ドリームポップと共に激しい曲になるとシューゲイザーのようなアレンジもしてくるし、からの全面電子音の曲だったりと振り幅が凄いアルバムでした。という事で今年の俺得サカモト'sアワードのアルバム部門に滑り込みでノミネートです。

ここどうしよ

個人的Best Live Performance Vol.3

the HIATUS - Live at Zepp Tokyo 2010.09.25

2枚目のアルバム「ANOMALY」のツアーの映像である。因みに公式から出ているのでどんどん見て欲しい。最高の映像である。個人的に「ANOMALY」が好きなので好きな曲が続く。

カッコイイところを挙げていきたいが、ほぼ全編最高なので挙げることが出来ない。ので、厳選して挙げる。

先ずは「Monkeys」のダイバーである。今のライブキッズはこれを見習え。このくらい自分の力で上へ転がって飛び跳ねろ。ちょっと目立つくらいで良いんだ。リフトしてもらって他のやつを煽るんじゃなくて、自分の力で飛んで自分の感情を見せて、周りを煽るんだ。というか、カメラワーク完璧過ぎる。

2つ目「Walking Like A Man」である。先程までアグレッシブな曲が続くが、ここに来てアンビエント感の溢れる最高なバラードが来る。特筆するところはウエノさんのベースである。アウトロでブラッシングするのだがカッコよすぎるし、細美さんの声もこの時最高だ。そして最後ベースのブラッシングや、サンプリングされた環境音などが流れ急に音が止み曲が終わる。カッコよすぎる。

3つめ「ベテルギウスの灯」である。言わずもがなの名曲である。急に関係ない事言うが初っ端からダイバーほぼリフトやん。と言うのは置いといて、細美さんも煽りながら歌うのがカッコよすぎる。そして大サビ前合唱が起こり、大サビへ映るのだが細美さんはハイテンションで歌い、堀江さんはクールにダイブする客を見ながらシンセを弾くのがかっこいい。

そして4つ目「Insomnia」で会場のボルテージはマックスになる。原曲よりも少しテンポが早くとんでもなくかっこいい。そしてブリッジ(?)で細美さんと堀江さんが指を指して、柏倉さんがとんでもないドラミングを披露する。ここがカッコよすぎる。マジで。見てきて。もう、ヤバい。masasucksさんもかっこいいしウエノさんもかっこいい。もうカッコよすぎる。柏倉さんはアヘ顔(褒め言葉)でドラムを叩きほぼ逝った状態で演奏。そして最後細美さんはハンドマイクで歌い始めもう最高。

ラストの「Twisted Maple Trees」と「Ghost In The Rain」である。この2曲がある事で最高に締まる。というか、神セトリ過ぎる。もう見てきた方がいいよ。最高だから。

©︎Pespilynと限りない音楽たち

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