2019年10月のニュースまとめNO1
10月に気になったニュースとコメントを一覧にまとめております。
米アマゾンが求人3万人、応募は1週間で20万人以上
使い捨てられる可能性が高いにもかかわらず、これだけ集まるのは凄い。福利厚生の魅力があるのだろうけど、最低賃金であるし、日本よりも物価は高いのでそう考えると米国ですら労働者は雇ってもらえるだけで感謝の時代になってるのかと少し悲しくもなる。
社内セクハラ・パワハラはAIで撲滅できるか? リーガルテックFRONTEOの挑戦
「それを探すということは、“少量のデータでも学習できる”ようなAI」これがポイントだろうね。感情論だけでなく、適切な中立的な判断がおこなわれなければならない。役職などに対して〇〇ハラをされた際に被害者が証拠を出さなければならないのは状況的に難しい場合も多いわけだからね。まあそもそも罰則規定をもっと厳しくしないとバレなきゃって考え方になってしまう部分が日本は多すぎるんだよ。
公取委、コンビニ実態調査着手へ 「優越的地位の乱用」有無確認
2011年以来調査すらされてない事に驚き。ただ、システムや運営構造自体は変わってないので、正直世間の空気を読んで調査するって話だろうから成果が出るとは思えないのが残念なところ。本部から奴隷のような扱いを受けていたとしても結局は個人事業主という扱いであるため、現状の法的には取り締まったり、罰則をおこなう事もできないわけだからね。搾取する側になるのか、搾取される側になるのかによってここまで状況が変わるのかって思わざる得ない。
巨人契約サプリで禁止薬物、個人契約の他球団選手も
選手には責任はないのは理解できるが、契約を結んでいた球団はリスク管理が甘いと言わざる得ないでしょ。サプリにおいて1番徹底して調査確認をしなければいけないのがドーピングの部分。メーカーの不備とはいえ、調査体制の甘さを感じるよなぁ。
キリンが早期退職を実施、過去最高益なのにリストラ着手の裏事情【スクープ】
人員整理を改革と表現するのはおかしな話。結局は人件費削減に動きたいだけ。安い賃金で若い世代を囲い込み、賃金が上がる頃に切り捨てた方が効率が良いという判断としか思えないわけだよね。大企業であっても、最高益であってもこれが現実。会社員として雇われ続けるリスクという感じかなぁ。
iPad、「ノートパソコン化」鮮明に 独自OSで変貌...価格面でも攻勢
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