11/3 vsV・ファーレン長崎(ホーム)

ジャー○ネットジャ○ネット♪(ふわふわ)夢のジャパネットた○た~♪

ハイ、今日はですね、ニッパツ三ツ沢スタジアムの試合をご紹介します!まず見てくださいこのスタジアム!ピッチが近いでしょう?臨場感抜群で選手や監督の声まで聞こえるんです!そんなスタジアムであの三浦カズや中村俊輔が見れちゃうんです!

(わ~!)

それだけじゃありませんよ!東京オリンピックやその次のパリオリンピックで活躍が期待される斉藤光毅選手を筆頭に、有望な若手の活躍もお付けしてなんと2500円(※バックスタンドホーム自由席/席種によって値段は異なります)!

さらに、本日ご観戦のお客様には応援グッズのフラッグもおつけいたします!どうです?すごいでしょ~?

(ジャン!)

しかも、本日はそれだけじゃありません!抜群の臨場感にプレゼントに加えて、勝ち点3もつけちゃいます!さぁ!みなさん、ぜひぜひニッパツ三ツ沢球技場に来てください!!


そんな三ツ沢になんで私はいないんだ!!!ちくしょう!ちくしょう……これも全部台風ってやつが悪いんだ……


試合の感想

伊野波復帰でどうなるかと思ったら、まさかの田代がベンチに。別段悪いプレーをしていたわけでもないので、競争の激しさが窺える。前節同様皆川がスタメンで、負傷交代のレドミはどうなるかと思えば、コロスケ起用。なかなか思い切った顔ぶれに。一方の長崎は得点源の呉屋が累積で出場停止。元日本代表の玉田と元コロンビア代表のイバルボの2トップ。これは怖い。

前半

が、いざ始まったら然程のことはなく。対横浜FCでは鉄板の対策である前からのプレスを掛けてこず、謙介と中村俊輔にかなり自由にボールを持たせてくれる。謙介は田代と比べて狭いスペースでも縦に通せるし、前を向ければ俊輔の黄金の左は凄まじい精度でサイドアタッカーにボールを送ってくれるので、早い段階から横浜FCペースだった。中々クロスが合わず、内容の割りにシュートが撃てない展開だったが、北爪から皆川のポスト→コロスケの思い切りの良さで先制に成功した。

後半

前半と比べると長崎が守備時の圧を強め、イバルボが中央高めの位置に入ってくるようになった。が、まぁ、それだけである。それほど前線と中盤で連動しているわけでもなければ、個々のプレス強度も大したことはなく、ボールロストからピンチに、というシーンはなかった。逆にセットプレーからのカウンターで追加点をあげ、そのまま守り切って終了。危なげない試合運びだった。

全体的に

お互いに『自分たちのサッカー』をやった試合。ただし、下平監督のやりたいフットボールはV・ファーレン長崎という相手を想定していたが、手倉森監督は対戦相手のことを考えていなかったのだろう試合運びだった。相手のプレス強度やサイド対応の拙さをいかにして突くか、ということを下平さんは考慮しての人選と戦い方をしていた一方で、手倉森さんは横浜FCの試合を見たことありますか?と言いたくなるくらいに何もしてこなかった。『五戸ダービー』は後輩の圧勝だった。

それにしても、余裕を持ってボール持てれば俊輔の左足はここまで凄いのか!と思わされた。レドミ抜きでも右サイドを崩しきってみせた北爪中山コンビと言い、収穫の多い良い試合だったと思う。イバとレドミを休ませることができたのは良かった。

どうしてスマホの小さい画面で……三ツ沢で堪能したかった……

選手への雑感

GK:南雄太

最初のビッグセーブのシーンは非常に判断の難しいシーンだったと思う。飛び出していれば先にキャッチできたような気もする反面、少しでも遅かったら躱されて無人のゴールに蹴り込まれていた気もする。絶妙な位置で立ちはだかって防いだのは好判断だったのだろう。

その後も安定したボール処理とビルドアップを見せてくれて、トドメとなった2点目も演出してくれた。残り3試合も頼むぞ守護神!

DF:北爪健吾

裏を取られてピンチにはなったものの、それを補って余りある活躍だった。シュートブロックに右サイドの崩しに、先制点にも絡んだし、追加点も北爪の走力あってこそのアシストだった。あと3試合、頑張って走り抜けてほしい。

友人はシーズンシート申し込みで、好きな選手に北爪って書いてたぞ。

DF:伊野波雅彦

イバルボと玉田をよく防いでくれていた。普段ほどビルドアップや攻撃面で目立たなかったけれど、目立つ必要ないくらいに謙介と俊輔が仕事していたと言うだけなので、伊野波が悪いわけでもなんでもないです。

DF:カルフィン・ヨン・ア・ピン

何度かちょっと食いつき過ぎでは?と思ったシーンもあったけれど、相変わらずの強さとボールコントロールの巧みさで、攻守両面で相手の前線にほぼ何もさせていなかった。次節は食いつきすぎるとノムが突っ込んでくるので気をつけてね!

DF:武田英二郎

たまにキャラが食いついていっても武田がカバー入ってたので、特に危ないわけでもなかった。攻撃面ではクロスを上げたりしていたが、全体的に光毅に好きにやらせて後ろで見守ってるような感じだった。こう、ベテランらしいよね。光毅より13歳も年上だもんな。

最年長選手より20歳も年下だったわ。まだ若いわ。若手らしく急に狂犬のようにプレス掛けて相手のミス誘ったりしてたね。たまに見せるあのムーブ、サポながら「何この人怖い」と引くくらいなので、おそらく相手選手もビビるんだろうな。

MF:中山克広

今回も北爪と右サイドを蹂躙していた。レドミ抜きでもここまでズタズタにできたのだから驚きである。微妙にクロスが合わなかったのは中山の問題なのか、普段と中央と逆サイドのメンツが違うからなのか。北爪のスペースを空けるのも仕事のうちなので、充分得点に貢献していたと思う。

MF:斉藤光毅

久々にスタメン出場。得意のドリブルで何度も左サイドを脅かして、長崎の選手を引き寄せていた。落ち着いて追加点を決めてくれた。東京オリンピックに向けて、ガンガンアピールしてほしい。

MF:中村俊輔

相手のプレスの緩さもあって、いい位置でボールを受けてから黄金の左足を思う存分披露してくれていた。精確さの次元が違う。90分走りきれたのも好材料だと思うが、相手が長崎だったからな気もする。とにかく残り3試合、J1に向かう橋を、その左足で架けてくれ!

MF:佐藤謙介

田代の役目をそのまま担った形。ただ、田代がリスクを避けてロングボールを蹴るような場面でも縦につけてくれるところが一味違うところ。ビルドアップをさせるならやはり謙介がいい。とは言え、フィジカルコンタクトの強さや守備の強度で言えば田代のほうがやはり本職なので、相手によって使い分けが大事だな、と改めて感じた試合だった。それでも、ファーストチョイスには謙介を推すけどね。

あ、私は好きな選手でいつもどおり佐藤謙介って書きました!

MF:齋藤功佑

レドミに代わりトップ下でスタメン出場。皆川とともに前線からプレスを掛け、相手の組み立てを阻害していた。積極的なシュート意識が先制点を生み、その後も何本かシュートを放っていた。のは良いんだけれども、相手に当たってコースが変わった先制点も含めて、枠内シュートは0のような……?でもまぁ、撃てば何か起こるかも!というのを実践しているのは良いと思う。

FW:皆川佑介

2試合連続でスタメン起用。最前線からの守備と、ポストプレーで先制点をアシストしてくれた。お子さんかわいいですね!

MF:草野侑己

リードしている場面での起用というのは復帰後初。しっかり守備をしてくれて、前線で強さを見せてくれていたが、前線での守備強度を維持するために草野投入、というのも少しもったいないような。実戦練習に近いことやってた感がある。ただ、攻撃的なポジションならどこでもやれることを見せてくれたのは頼もしい。

MF:松尾佑介

守備固めで松尾投入とかいうの、割と鬼畜の所業では。終盤になってプレス要因で松尾来たら相手は堪ったもんじゃないと思う。攻撃面での見せ場を作る機会がなかったのは残念。

FW:イバ

今回も締めのイバ様として登場。が、あまりその能力を発揮するシーンのないまま試合終了。しっかり走ってプレスを掛けてくれていたが、時間が短いので次節のコンディションは万全にしてくれるだろう。

終わりに

無事に連勝して残り3試合。とにかく5連勝にせねばならぬ。あとちょっと!もうひと頑張りだ!頑張っている選手とクラブスタッフのために俺も、私もなにかしたい!そう思っているそこのあなた!

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