終わりなき旅【POOLO卒業制作】
約1年前、大卒後すぐから9年間勤めた学校を休職するという自分にとっては大きな決断をしながらも、海外に行くことも叶わず、それどころか出かけたり人と会ったりすることすら制限される生活の中で、自分の心は少しずつ疲弊していっていた。
このままではまずい、本当の意味で「廃人」になってしまう。
そう思ったときにふとFacebook広告で見つけたのが、"POOLO"だった。
最初は「ぽーろ」なのか「ぷーろ」なのかも分からなかったが、僕の大好きな「The JOURNEY」という本でTABIPPOを知っていた僕は、早速HPをクリックした。
乗りたいと思っていたピースボートクルーズが絶望的な状況で、POOLO1期で行われていたことは、移動が伴わないだけで、ピースボートでやりたかったこととほとんど同じだった。
第一線で活躍されている方の講義、参加者同士の交流やサークル活動、運動会や自主企画など…すぐにPOOLOの説明会に申し込んで話を聞き、参加希望者とも交流した。
そしてすぐに僕は、どっちつかずだったピースボートのキャンセルを決心し、POOLOに参加することにした。
激選になっても選考されるように、エントリーシートには思いのたけを書きまくった。
制限字数なんか優に超えていた。
そうしてドキドキしながら結果を待ち、晴れてPOOLO2期の合格通知をいただいた。
路頭に迷っていた僕にとって、誇張なしにPOOLOは救いであり希望の光だった。
コミュニティに入っていくことが実は得意ではないのだが、恥ずかしいなんて言ってらんないなと腹を括り、8月から積極的に活動を始めたのだった。
ここまでが、僕がPOOLOに参加した経緯である。
前置きが長くなったが、ここを省いては自分の想いは示せないと思ったので書かせていただいた。
以降は、目次に従って書き記そうと思う。
1.展望
時系列順に書こうとも思ったのだが、それはやめた。
今回僕が書きたいのは、POOLOを経て「どんなことを学び」そして「これからどうしていきたいのか」であって、この1年の思い出話ではない。
だから、先に未来について話をしてしまってから、どうしてそういう想いに至ったのかを書きたいと思った。
僕の未来の展望として一番掲げたいものは、「解放」である。
時間からの解放、重圧からの解放、理不尽からの解放、義務からの解放。
そしてそういうライフスタイルを選んできた自分からの解放。
休職前の9年間、教師をしているときは迷いなどなかった。
きっとずっと教師をやっていくと思っていたし、そう言い切ってもいた。
教師が天職だ、なんて言ったりもした。つい半年前のことだ。
この考えに歪みが生まれ始めたのは、今年の初め3か月のことだった。
時系列は覚えていないしさして重要でもないので省くけれど、その時期に様々な偶然が重なって――今思えば偶然ではないのかもしれないけれど――、「教師の働き方、自分はやっぱりしたくないかも」と思ったのだ。
それはPOOLOメンバーから借りた夢に関する本だったり、交流会でPOOLO1期の方から聞いた超時短な働き方の話だったり、POOLOがきっかけで学び始めたコーチングの講師の先生の話だったり。
自己分析や自己開示をしていたことも相まって、それらの話は僕にはあまりにも魅力的で、もちろんそんな簡単な話ではないのだけど「もっと短い時間で、自分のやりたいことだけで、もっと稼ぎたい」と直感的に思ったのだ。
(先ほど「やっぱり(したくない)」と書いたのは、実は以前に何度もそう思うことがあったから。だけどそれとは引き換えてもよいとさえ思っていた「やりがい」が教師という仕事にはあって、そっと蓋をしていたのだ。)
そしてその思いは4月に復職したことで、何倍にも大きいものとなった。
現職だし責任を果たすまでは働くつもりだから今は明言を避けるけれど、教師の仕事は、天職ではなかった。
もっと正確に言うと、今の日本の公教育の学校現場で教師が求めらている仕事は自分には適していなかった。
僕は人の成長や成功に関われることに喜びを見い出すことができる教育というものが、やはりすごく好きだ。
しかし、「日本の公教育の学校現場」はそれだけじゃない――というか、むしろそれじゃないことの方が圧倒的に仕事が多いのが現実だ。
働いていて、「自分は何がしたいんだっけ」と思うことは多々あるし、もはや「自分の仕事は何だっけ」と思うことすらある。
周りの先生たちは、それに疑いもないのか、疑いを隠しているのか、はたまた疑うことを諦めたのか、学校現場のモードを当たり前のものとして受け取り、行動している。
それが僕にとっては、違和感でしかないのだ。
もう一つ、復職して改めて、日本の教師はあまりにも余裕のない仕事だということを強く感じた。
この余裕というのは、必ずしも時間的な余裕ではないかもしれない。
むしろ精神的な余裕という方が大きい気さえする。
僕は細かいことが気になる、人に囲まれていると落ち着かない、人間関係に敏感、突発的な対応が苦手、疲れやすいという特徴を持っていて、いわゆるHSP(=繊細さん)というやつらしい。
(余談だが、HSPを今調べてみたら、「向いていない職業」に、「突発的な対応が多い仕事/ビジョンに共感できない仕事/人との接点が多い仕事/休みを取りづらい仕事」と書いてあって、なるほどと思うと同時に、思わず笑ってしまった)
だからといって人と会いたくない、出かけたくないというわけでもない。
むしろ今は、昔以上に会いたい人がいるし、行きたいところがある。
だからそうなってしまったからには、きっともっと自分にあった仕事に就いた方がいいし、そうしたいとも思う。
幸いなことに、6か月間学んだコーチングは自分にとても合っていると感じていて、「経験がないのを承知の上で僕にお願いしたい」と言ってくれた方と今一緒に仕事をさせていただいている。
そうしたことも自信につながって、もっと自分に適したライフスタイルを今後は追求していきたいと思うようになった。
2.旅路
このような考えに至るには、POOLOに入ってからの"旅路"に様々なきっかけがあった。
まずはPOOLOキックオフから1、2か月の時期。
新しいコミュニティに入っても大体はじめは様子見をするスロースタートなタイプだったのだが、今回は「一念発起」であり、"対面じゃない"のが自分にはハードルが低かったのが、思った以上の滑り出しに功を奏した。
実ははじめの時、POOLOの人のTwitterがあまりにもポジティブすぎて「来るとこ間違えたわ」と思っていたのだ。
自分は基本的に悪いところに注目してしまうタイプだったし、その時の自分はポジティブなツイートを見ても「そんな自慢みたいなことよく言うわ」と本気で思っていた(ごめんなさい。本当に嫌なやつだ)
だけど、多くの人と1on1をしたことで、「この人たちはなんて心が広いんだろう」と見方が変わっていった。
2か月で40人と1on1をしたことで、自分が心にまとっていた黒いオーラみたいなものが少しずつ浄化されていった感じだった。
キャリアゼミや一般講義などでは色んな話を伺ったりワークをしたりしたものの、その時はあくまで主軸に「教師」があったから、その文脈で全てとらえていて、未来を変えようとは思っていなかった。
だけどきっと、そこで聞いたいくつもの考えや視点が、気づかぬうちに、でも着実に自分の中に溜まっていたのも影響しているみたいだ。
スタートから3か月が経ったあたり。
きっかけは覚えていないのだが、何となく「副業」というものに興味を持ちはじめていた。
そんな時期に東京駅でのランチ会があり、3か月ですっかりフッ軽になっていた僕は、迷いもなく参加した。
東京のメキシカンレストランにて、平日の昼間に全員女子という不思議な空間の中でフリーランスとか副業とかの話になり、その時なぜか分からないけれど、自分の口から「コーチングとか向いてるのかなぁ」という言葉が出たのだ。
コーチングというものの実態すらよくわかっていないのにだ。
(正直それまで、コーチングって怖い?胡散臭い?とすら思っていた笑)
その場にいたみんなは例にもれず寛容だから「いいと思う」「向いてそう~」「話聞くの上手だし!」と言ってくれ、すっかり良い気になった僕は帰宅して早速コーチングスクールを検索、無料説明会に申し込んだのだった。
(そう考えると、自分って思う以上に直感型の人間なのかもしれないな)
体験会は非常に面白かったうえに教育者としても人としても共感するところが多く、学校からの研修費もまだ残っていたので、「えーい受けちゃえ」と、銀座コーチングスクール青山渋谷校に入学したのであった。
コーチングを学んで2か月、すっかりコーチングの面白さとその可能性に魅せられた僕は、ぜひこれをモノにしたいと、POOLOのみんなにセッションの練習相手をお願いした。
そこでも本当に多くの人が「受けてみたい!」と言ってくれて、毎日のように練習を行った。
コーチングについての発信もしていく中で、POOLO2期にはコーチングを学んでいる人がどうやらほかにもいるらしいということが分かった。
Twitter上のやり取りで「今度交流会でもしてみよ~」と始まったのが「コーチの卵たち(コチたま)」だった。
はじめはそれぞれのスクールや流派の話をするだけだったが、次第に「何か一緒にやってみたいね」「プラットフォームとかコミュニティ創ってみたいね」という話に発展していった。
さながら起業でもするかの如く、グループの目的を考えるためにマインドマップでブレストをしまくり、Why/What/Howを掘り下げ、名前を考えては消し考えては消し、Mission/Vision/Valueを設定し、しみなおさんにプレゼンして課題を持ち帰り、また議論を重ね、、、
そうして毎週1時間以上のミーティングを4か月以上続けて、ようやく「POLIGHTS」というコーチングサービスの提供に至ることができた。
7人のメンバーで議論をすることで、時には前に進めなかったり迷走しかけたこともあったが、それぞれの経験や個性、強みを生かしてより良いものを、そしてちゃんと形になるものを創ろうとしたからこそ、ここまでできたのだと思う。
コチたまのみんな、ありがとう。
3.未来
先ほどは「解放」という抽象的な言葉を書いたが、これを達成するために自分が今後叶えたいことを、より具体的に書き記したい
(とはいえ、あまりにも具体的すぎると色々と問題が起こりうるので、多少オブラートに包んで書くことをご容赦いただきたい)
①仕事
仕事で自分が大事にしたいことは、以下の5点だ。
・自分の好きなことをする
・自分の強みや得意なことを活かせることをする
・働く時間を自分で決められる
・働く場所も自分で決められる
・自分のやりたくないことはやらない
文字面だけではとんだ我儘人間に見えるのだけど、それでもこれを成し遂げている人が、世の中には少なくないとPOOLOの内外に知ってしまったら、
自分に妥協して現状に甘んじるなんて、僕にはできないのだ。
これを達成するにはおそらく「誰かに雇われる」という働き方は難しい。
フリーランスか、はたまた起業か、どういう選択が他との兼ね合いで考えた時に良いのかを踏まえて、これからさらに具体化していきたい。
また、実は自分には「直接関わっていない人に興味が持てない」という特性があるらしい。
だから正直、目に見えない誰かを幸せにとか、世界がもっと良くなるようにとか、今までは言ってきたけれど、これからは「自分の好きな人にしか興味ありません」ってはっきり言おうかなと思う(学校外では笑)
一方で、「じっくり話をして好きだと感じた人をとことんサポートしたい」という特性もあるから、
自分は本当に「サポートしたい!」と思った少数精鋭の人をサポートしてて、その人たちが世の中をよりよくしていってくれたらそれでいいと思っている(そういえば、教師になった理由の1つもそうだった気がする)
そこで僕が今後サポートしたい人たちが、現時点で3タイプいる。
①主に20代後半~30代前半の、人生をリブートしたい人。
②中小企業の経営者。特に職場環境や職員の人間関係をよりよくしたい方。
③東大を志望する高校生。特に受験を通して人生に必要なものを得たい人。
まだまだブランディングもターゲティングも甘いけれど、ここが自分の強みを生かせるポイントであり、かつ自分が心からサポートしたい人たちだ。
②経済
僕は、お金を稼ぎたい。
じゃあどれくらい稼ぎたい?と考えたいときに出てきたのは、アホほどほしいわけではないけれど、出身大学の平均年収以上は稼ぎたいということ。
理由は単純で、なんか悔しいから。
今まで「お金」についてなんてまともに考えたことがなかった。
というか、教師という仕事をしていれば今後の見当が良くも悪くも大体つくから、「まぁ人並み以上には頂いて、それ相応の生活をしていくんだろうな」と悟っていた。
でもやっぱり、なんか悔しい。
お金のために頑張って大学に入ったわけじゃないけれど、でも自分にも稼ぐ資格も能力もきっとあるはずだとわかったら、一回はそれくらい稼いでみたくなったのだ。
だから、金が欲しいというよりは、力試しをしてみたいという気持ちの方が強いと思う。
なんとなく、自分が東大を目指し始めた時と似た感覚。
③健康
バリューカードをでも「健康」を選んだくらい、この面は外せない。
それは僕が生粋の頭痛持ちだからだ。
頭が痛いと何もする気が起きないし、実際に何もできなくなる。
病院に行っても脳みそは超きれいだといわれ、体質だから変えようがないのだそう。
だけど誘発因子を防ぐことはできる。
そこで一番大事なのは睡眠だ。
ちょっとでも無理をするとすぐに頭が痛くなるから、睡眠のために仕事を選び、仕事のために睡眠を取ることが必須事項だ。
運動については、やはり「頑張る系」の運動は自分には向いていない。
それよりは自分が好きな競技をすることで体が動かしたいと思う。
バレーボールが一番好きだけど、ジャンプ運動が頭痛に良くないみたいなので、次に好きなバドミントンを定期的にできたらいいな、とひそかに思っているところ。
でもバレーも捨てがたいんだよな。
④家族
正直今はイメージがわいていないが、やっぱり自分の家族がほしいなとは漠然と思う。
自分と合う人なんてこの世にいるんだろうかと、色々考えると思ってしまうけれど、まぁそれでもこれだけの人がいるのだから、1人ぐらいはいるんじゃないかなぁ、、、なんていうのは希望的観測。
でも変に焦ったり、期限を設けたりするのは、もう辞めよう。
本当に望んだらできるって、甘いけどなんかそんな気がしているから。
⑤余暇
今までお金だ、時間だと何かしら言い訳をつけてやらなかったことがある。
語学、料理、ドラム、サックス、運動、ダンス、、、etc.
たぶんこれらは、このままだとずーっと言い訳をしてやらないと思う。
だったら、お金をかけてしまえばいい。
「独学が立派だ」という風潮もあるしそれができるのはいいけれど、かといってお金をかけてやることが悪なわけでは決してない。
お金があるならかければいい。
お金をかければ「お金かかってるからー」とやる気になるのはよくある話。
それで何が悪いのか。大事なのはプロセスより結果だ。
僕がコーチングスクールでお世話になったコーチの口癖は
「私ね、惜しかったとかやったけどダメだったとか、大嫌いなのよ~」
本当にその通りだと思う。結果にコミット、それでいいじゃない。
(なんか文体変わってきてるな?)
⑥人間
最後に人間関係。
上にも書いたように、僕は不特定多数の人に興味がない。
もちろん多少は人脈とか視野を広げてみたいなとは思うけれど、Facebook友達2000人!などという世界線には憧れない。
それより、今大切に思っている人たち――自分のことを必要としてくれたり、自分が必要だと思っていたり、自分のことを好きだったり、自分が好きだったり――そういう人たちと変わらず、いやむしろもっと深い関係を築いていくことの方が、僕にとってはよほど大事なことだ。
POOLOに入る前は正直職場に数人しか定期的に仲良くしている人はほぼいなくて、それはそれでと思っていたのだけど、
もうPOOLOで大切な人たちに出会ってしまったから、それは今後も大切にしていかないといけないよな、というのが今の率直な気持ち。
日本全国、いや海外にもいるから、やっぱり時間とお金は必要なんだ。
5.未完
まとまったのかまとまっていないのか。
伝わったのか伝わらなかったのか。
分からないけど、それはそれでまぁいい。
僕の想いの中心にあるのは、人生いつからでもどうにでもなるということ。
実際はまだどうにもしていないのだけど、今は「なんとかなるでしょ」と変な自信がある。
たぶんそれは、はじめの方の講義で前野先生がおっしゃっていたWell-Beingの4つの要素が、POOLOのおかげで満たされつつあるからだと思う。
やってみよう/ありがとう/なんとかなる!/ありのままに!
この考え方にはとても共感をした。
だからこれからは、色んな人をサポートしてその方のWell-Beingも上げながら、自分のWell-Beingももっと高めていきたい。
人生第2章、上手くいく気しかしないんだよな。
6.謝辞
以下は、個人的にお世話になった人、グループに向けたものです。
超個人的なメッセージであること、ご了承ください。
■POOLO運営の皆さん、コミュマネのみんな
この1年間、様々な講義やイベントを開催してくださり、また時には2期のメンバーを暖かく見守っていつもポジティブな声かけをしてくださり、本当にありがとうございました。
普通の集団以上に個々の個性が強いうえに、全企画オンラインでの開催ということで、コミュニティとしての"まとまり"や"つながり"を生み出すことに苦心されたのではないかと思います。でも皆さんのおかげで、少なくとも僕は、かけがえのない1年間を過ごすことができました。
正直POOLOでここまで人生が180度変わるとは思っていませんでした笑。きっと色んな折に、この1年間のことを思い出し、初心に帰ってリブートしていくのだろうと思います。
直接会える機会が圧倒的に少なかったのだけが心残りでしたが、それは今後に是非取っておかせてくださいね。POOLO NEXT、POOLO3期をはじめ、今後のTABIPPOの発展を祈っております!末永く。
■EduBY運営のみんな
僕にとって最初にメインで活動し始めたサークルはEduBYでした。旅がテーマのPOOLOで、あれほど教育に興味がある人がいるとは思っていなかったので、「学生と教師」しか経験のない僕にとって、EduBYはなんとなくホームのような場所でした。創始してくれたTAMには本当に感謝!
交流会を開いたり、3人のチームでワークショップをたくさんやったり、とても充実したPOOLOライフ前半を送ることができました。後半はみんな忙しくなってなかなか活動できていないけれど、夏休みにでもまた、何かできるといいな。
そしてやっぱり、せっかくなら1つは形になるものを残したいね。うちの学校で授業とかワークショップとかできるかも?僕がいるうちになんかやりましょう笑。これからもよろしく!
■アド研のみんな
「みんなで本を読もうの会」にスルっと参加した時は、これが僕の中にとって一番長く継続的に会を開くサークルになるとは思いもしませんでした。笑
僕が一番人生に影響を与えてもらった『嫌われる勇気』を題材に、日常生活や飲み会とかでは話せないとてもディープで哲学的な話までできたのは、個人的にはゼミに参加しているような感覚で純粋に楽しかった。それにこういう機会って結構大事だよなと改めて感じられました。
今後どうなっていくのかは分かりませんが(バンプの会に転身するのか?笑)、これまで通り、緩く深くつながっていけたらなと思います。ありがとう。
■コチたまのみんな
Twitter上の何気ないやり取りからここまでしっかりしたグループになれるとは、、、同じ志を持った人たちのエナジーってやっぱり他とは違うんだなぁとすごく実感しました。裏を返せば、それだけみんなコーチングに真剣で、コーチングを愛しているということ。これからこれをメインでやっていきたい僕にとって、そういう仲間が近くにいるというだけでとても心強いです。
僕の中では、ようやくスタートラインにたったな!という感覚。それぞれ本業で忙しさもあるけれど(特に俺だよね)、うまいこと助け合って、それぞれの強みを活かして、できることをどんどんやっていこう!僕らなら、すごく大きなことができる気がする。
■カタンやろうぜ&LINE人狼参加者のみんな
僕のPOOLOライフにおいて、この2つは欠かすことが出来ません笑。
何か学びがあったわけでは無いかもしれないけれど、いい大人がこうやってゲームで白熱して楽しめる場があるのって言うのは、それはそれでとてもありがたいことだなぁと思いました。一見無意味に見える余白とか遊びの中に、大事なものって意外と転がっているのかもしれないしね。
落ち着いたらカタンも人狼も、ぼちぼちでもぜひまたやりたいと思っていますので、その時はまた参加してくれたら嬉しいです!人生楽しみましょ♪笑
とりあえず、カタン世界大会出よう。
■全国各地で会ってくれたみんな
鹿児島、長野、新潟での合宿、また個人的に訪れた九州、関西、東北で会ってくれたみんな、本当にありがとうございました。そして当然のことながら、神奈川・東京でたびたび会ってくれたみんなも、本当にありがとう。
学校という世界しか知らなかった僕にとって、全国各地の個性豊かなみんなとの出会いは、自分の視野を広げ、視座を高める上でなくてはならない出会いだったと心から思います。
こうやって僕が自分のより良い未来に向けて前に歩こうと思えるようになったのは、みんながいつもあたたかく広い心で受け止めて応援してくれたり、つらい時に励ましてくれたりしたおかげだと思っています。
でも僕たちにはまだしていないことがある。それはみんなで面とオフラインで集まること…!北海道で結構な人が集まれそうだけど、まだ来られない人もきっといると思うから、みんながワクチンを打って少しずつ日常の生活を取り戻せたら、ぜひみんなで会いたいな。すくなくともそれまでPOOLO2期は終われない!という想い。
とりあえずみんなでベトナムかハワイ行きましょう笑
6.追伸
2期生にはPOOLOを経験して、じっくり自分の人生を考え直したり、次の一歩を踏み出そうと思ったり、実際に踏み出したりした人が結構いると思う。
そう考えると、もちろんこの1年間はとても楽しいものだったけど、
今後みんながそれぞれのフィールドでどう活躍していくかが、それ以上に楽しみでならない。
そしてみんなが尖った存在になったときに、
また新たな化学反応が起きてすごいことになるんじゃないかと、
漠然とそんな感じがしている。
それにそうしたいなとも思う。
在学中より卒業後の方が楽しみな学校って、本当に素敵だ。
みんなGood Luck!新たな自分で、また会おう。
2021年6月吉日 Roty
9500字以上も書いてしまった、、
どうせなら1万に乗せればよかったかな…笑
ここまで読んでくれた人、本当にありがとう!!