基本情報技術者試験に申し込みました
基本情報技術者試験に申し込みました。
このnoteでは、なぜこの試験を受けるのかと申し込みについて軽くまとめます。これから受けようと考えている方への手助けになれば幸いです。
僕がなぜ基本情報技術者試験を受けるのか
まず受験理由についてです。僕は現在とある大学の建築学科に通う学生ですが、研究でWebアプリケーションを作っています。プログラミングをしているうちにその面白さに惹かれ、将来はITに関わる仕事がしたいと考えました。
しかし自分は建築学科なので、就職活動をする際に情報系の修了証明をアピールすることができません。プログラミング技術に関しては、実際に手がけたWebアプリケーションを見せることでアピールすることもできそうです。しかし客観的な証明書が欲しかったため、まず初めに基本情報技術者試験を受けることにしました。
IT系の資格はいくつかあるため少し調べました。初歩的なものとしてあげられているのがこの『基本情報技術者試験』や『ITパスポート』です。難易度的にはITパスポートの方が簡単らしいです。僕の考えている構図では、
ITパスポート → 基本情報技術者 → 応用情報技術者
この順番に受けていくことが無難だと考えました。しかし実際にプログラミングでWebアプリケーションを1年間くらい作っていたこともあり、ITパスポートの参考書を購入して勉強した際に、「やや簡単そうだな...」という感想を抱きました。そんなこともあり、少し上を見て基本情報技術者試験を受けることにしました。
基本情報技術者試験とは?
ここで、基本情報技術者試験(FE)とはどんな試験であるかについておさらいしておきましょう。この試験を開催している情報処理推進機構IPAのホームページによれば、基本情報技術者試験に関してこう説明しています。
ITエンジニアとしてキャリアをスタートするには、まず基本情報技術者試験から受験することをお勧めします。しっかしとした基礎を身につけることにより、その後の応用力の幅が格段に広がります。
そして、対象者像は下の通りです。
高度なIT人材となるために必要な基礎的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身につけた者
IT業界で活躍したい人が持っていると効果を発揮する試験がこの基本情報技術者試験です。合格率は25.6%。結構低い数値です。過去問もホームページで公開してくれていますので、受験を考えている方はまず過去問を見て感じをつかむのが良いかもしれませんね。
基本情報技術者試験の申し込み
この記事を作成しているのは2019年1月10日です。平成31年度春季の基本情報技術者試験の申し込みは、インターネットでは2019年1月10日~2019年2月18日までです。申し込みを考えている方は、早めにインターネットで済ませてしまうことをお勧めします。年に2回しかやってないので逃したら半年も先になってしまいます(僕はそれで受験が半年遅れました...)。こちらのページより申し込みが可能です。
おそらく申し込みから申し込み完了メールが届くまで、特につまづくことはないと思います。
春季の基本情報技術者試験は4月21日なので、現在1月10日から残るはあと101日です。しっかしとした勉強を進めていき、万全な状態で試験に臨みたいところです。