【2018年12月】記事タイトルとアクセス数
2018年のブログ運営メモを残します。こちらのブログ運営メモでは、僕の運営しているサイトの人気記事上位3つをランキング形式にして列挙していこうと思います。そしてなぜその記事がその順位なのかを考察していきます。
運営サイト1:建築学科のための材料力学
アクセス解析ツール:Google Analytics
2018年 建築学科のための材料力学 人気記事ランキング
1位:ヤング率(縦弾性係数)とは?求め方を解説!:59,007PV
この記事では、材料力学の重要概念であるヤング率について解説をしたものです。1年間ブログを運営してきて感じることは、「記事へのアクセス数と記事の質にはそこまで相関関係はない」ということです。それよりも「タイトルのつけ方」や「検索順位」が重要なアクセスアップの要素であることを痛感しました。
その証拠として、『縦弾性係数』とGoogle検索をかけてみると...
3番目に僕の記事が表示されます(12月22日時点)。ブログへのアクセスはオーガニック検索が90%以上にも登りますから、やはり検索キーワードを絞って検索結果に上位に食い込むことは非常に重要です。また、キーワードの検索ボリューム(どれくらいそのキーワードが検索されているのか)を把握することも重要です。マニアックすぎで検索されないキーワードで表示されたところで、アクセスアップは見込むことができないでしょう。
2位:断面二次モーメントとは?計算方法は?導出過程についても紹介!:28,634PV
この記事では材料力学でも比較的つまづきやすい概念である『断面二次モーメント』について解説をしています。
12月22日時点で『断面二次モーメント』というキーワードで検索順位は5番目。このキーワードは比較的検索ボリュームが多いため、アクセスも多いのではないかと考えられます。
3位:曲げ応力の計算演習問題!公式についても紹介!21,673PV
この記事はある計算演習問題とその解説を紹介している記事です。演習問題を載せているので、他の公式解説記事などよりもページ滞在時間は長いかと思いきや、1位と2位の記事をさほど変わらない平均ページ滞在時間でした。
12/23日時点で、『曲げ応力』というキーワードでGoogle検索すると...
2番目に表示されます。ここから僕のサイトにアクセスしてくれる人が多いのではないかなと考えています。完全に余談ですが、上の画像の僕のサイトよりも上位に表示されているサイトは、とても良い記事を紹介しています。このサイトよりも良質な記事を書いて、多くの人に役に立てるサイトを作っていきたいと考えています。僕の中で勝手にライバル視しています(笑)
アクセスを集め続ける記事の特徴
ここまで僕のサイトの人気記事をランキングについて紹介しましたが、人気記事に共通しているのは、狙ったキーワードで検索上位表示ができているということです。
また検索上位表示といっても、1位で表示されるのか2位, 3位なのかによっても大きく違います。普段の自分の行動からもわかると思いますが、何かをインターネットで調べるとき、調べた結果の一番トップに表示されているのものを開きませんか?
僕が以前読んだ本によれば、キーワードで検索をかけた時に1番上に表示されるサイトへのアクセスが90%以上、2位となると10%以下にまで下がるんだろうです。これだけサイトの上位表示は大切な要因です。