JavaScriptのイマドキの書き方2018
先日JavaScriptの変数宣言に関するnoteを書きました。
しかし色々と記事を読んでいると、イマドキのJavaScriptの書き方があるそうなので、それを自分用メモとしてこのnoteに残します。
イマドキのJavaScript変数宣言
JavaScriptには変数宣言としてvar, let, constがあります。昔までは変数宣言で使えるのはvarのみでした。しかしイマドキはまずconstで宣言することが推奨されているようです。
const favoriteFood = "meat";
constは"定数"を宣言します。つまり再起代入も再宣言もしない変数です。大体の変数はこの形でも事足ります。しかし再代入したい時がありますよね。そんな時は...
let favoriteFood;
if (age <= 25) {
favoriteFood = "meat";
} else {
favoriteFood = "fish";
}
こんな感じで再起代入可能なletを使うのがイマドキらしいです。再宣言ってのはなかなかやることではありませんし、変数宣言にはconstかletのどちらかを使うことが推奨されています。
イマドキのJavaScript関数宣言
今までは以下のようなコードで関数を宣言していたのではないでしょうか。
function saySomething(arg) {
console.log(arg);
}
イマドキは"function"で関数宣言はせずに、アロー演算子(矢印みたいなやつ)で関数を宣言することが良いのだとか。
const saySomething = (arg) => {
console.log(arg);
}
こんな感じです。大きく形が変化しているわけではありませんが...
時代とともに書き方も変化するなんて、言語も生きているという証拠ですね。