HTML属性のidとclassの使い分け
すごい単純なことなんですけど、使い分けを知らなかったのでメモnote。
HTMLでidをつける場合
そもそもidってのがなんの略なのかを知らないという無知っぷりでした。
id:idinfication(身分証明)の略
つまり、HTMLではユニークで重複しないものにid属性を付与します。JavaScriptなんかでは、よくidのvalueをもとに要素にアクセスしますが、idはユニークなので一つの要素しか取得しません。HTMLでは、「id属性値は他と被ってはダメ!」と覚えておけば問題ありませんね。
HTMLでclassをつける場合
classは学校のクラスと同じように、そのクラスには多くの生徒(要素)を伴います。よって、「このクラスに所属している要素には共通の処理を行う」時のように、複数で使う場合はclassを付与します。
英語の知識があればこんなの考えればわかることなのですが、今まで知らなかった恥ずかしい...
id, classの属性値の区切り文字について
id, classの属性値の区切り文字には慣習があるそうです。idの区切り文字にはアンダーバー("_")、classの区切り文字にはハイフン("-")を使うのが一般的のようです。
<div id="notification_lists">
<div class="notice-wrap"></div>
<div class="notice-wrap"></div>
</div>
こんな感じですかね?idにはアンダーバーを使うとか、classにはハイフンを使うとか、これらは明確に決まっているルールではないので、色々と論争があるようですよ(笑)
上の記事が面白かったのでリンクを載せておきました。