Google Analytics(gtag.js)でイベントトラッキングを送信する

普段からGoogle Analyticsを利用してサイトのアクセス情報を収集していましたが、イベントトラッキングという便利な機能があるようで試してみましたので、そのメモnoteを残します。

こちらのnoteで記載する内容は、アクセス解析にgtag,jsを利用している方法です。analytics.jsではありませんので、ご注意ください。

イベントトラッキングとは

Google Analyticsのイベントトラッキングとは、Webページ上でユーザーが行なった行動を保存することができる仕組みです。例えば、「ユーザーがサイト内で〇〇というキーワードで検索した」などの情報を保存することができます。

僕は上の例の通り、自分のサイト上でユーザーが行なった検索という行動のうち、なんというキーワードで検索をかけたのかをデータとして保存しておきたかったので、イベントトラッキングを用いて実装しました。

Google Analyticsへイベントトラッキングを送信

イベントトラッキングなどと難しい言葉を使っていますが、非常に簡単に実装することができました。検索時に発火する関数内で、以下のような記載をするだけでした。

function search(keyword) {
    gtag('event', 'search', {
        'event_category': 'keyword',
        'event_label': keyword
    })
    ...
}

このような処理を挟むことで、Google Analyticsへサイト内での検索キーワードを送信し、保存してくれます。

詳しくは、公式ページをご覧ください。