【2019年5月】Adsense配置とフロントページ編集
5月のブログ運営メモを残します。5月はサイトに以下の変更を加えました。
・Google Adsense広告の配置変更
・フロントページ(トップページ)の編集
こちらのブログ運営メモでは、5月にサイトへ加えた変更点についてをまとめていきます。
運営サイト : 建築学科のための材料力学
アクセス解析 : Google Analytics
Google Adsense広告の配置変更
『Google Adsenseマネタイズの教科書』という有名な本を読みました。こちらはGoogle Adsenseを使って収益化を目指しているサイト運営者向けの本です。といっても、Adsenseの使い方が書いてあるだけではありません。ユーザーがサイト内で行う行動や、それに従ってAdsenseをどういった使い方をすれば効果的なのかが詳細に解説されています。僕は「もっと早くに読んでいれば良かった」と非常に後悔しました。
この本に従って、建築学科のための材料力学サイトに広告の配置を変更しました。今回のブログ運営メモで紹介するのは、記事内広告についてです。記事内広告を、見出しの直前に配置しました。例えば、下の画像のような位置です。
このように画像を配置したのは、サイトを閲覧していただける方に、下のような行動の流れを生み出すことが目的です。
1 : 記事の目次(見出し)から知りたい情報がある場所を探す
2 : 見出しの文章(段落)から知りたい情報を得る
3 : 知りたい情報を得た後のアクションとして、広告をクリック
この流れを生み出すために、見出し文章の最後の部分に広告を配置しました。閲覧者の方が知りたい情報を得た後のアクションとして考えられるのは、
・ブラウザ(またはタブ)を閉じる
・広告をクリックする
です。サイトを運営する視点から考えると、広告をクリックしてもらった方が収益につながりますので、広告をクリックしやすいようにサイト内の広告の配置を変更しました。
広告の配置を変えるだけでも収益に大きな影響が出ました。収益としては、先月と比べて1.6倍に増加しました。配置を変更したのは5月下旬でしたので、来月はもう少し収益が上がることを期待できます。他にも色々と有益な情報が記載されていますので、興味のある方は是非手にとってみてください。
フロントページ(トップページ)の編集
建築学科のための材料力学サイトでは、今までフロントページで最新記事の一覧を表示していました。サイトへの主な集客方法がGoogleの検索からでしたので、フロントーページの重要性は今まで重要視していませんでした。
日記のようなブログサイトではフロントページに最新記事一覧が表示されている方が良いでしょう。しかし、僕の運営しているような解説サイトでは、最新記事一覧はさほど重要ではありません。それよりも、体系化された目次のようなページがフロントページに設定されていた方が閲覧者の方に便利なサイトと言えるはずです。
そこで、サイトのフロントページを編集しました。下の画像のようなフロントページを作成しました。
フロントページにサイトの目次を設定したのは、以下のような狙いがあります。
1 : 閲覧者の目的の記事へのアクセシビリティの向上
2 : リターニングビジター(ダイレクトアクセス)の増加
主な狙いは、リターニングビジターの増加です。サイトの目次があるページが存在すれば、お気に入り登録(ブックマーク)して何度もサイトに訪れてくれる方が増えると考えました。
僕のサイトの主な集客方法は、Googleのオーガニックサーチ(Google検索結果からのアクセス)です。これは重要なアクセス源ですが、Googleの検索アルゴリズムの変更があった場合に影響を受けやすいサイトとなってしまいます。この弱点を克服するためにも、お気に入り登録などで何度も訪れてくれる方を増やす方は重要です。そのためにもフロントページを編集しました。
6月は建築学科のための材料力学サイトの完成度を高めるとともに、もう一つの運営しているサイトである建築学科のための環境工学サイトの記事入れをしようと思っておます。
今月のブログ運営メモは以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。