【TRPG】サタスペ×ニンジャスレイヤーのオリジナルルールを紹介する
ドーモ、マーズです。
この記事では、俺が最近やっている、サタスペでニンジャスレイヤーのニンジャをRPするオリジナルのハウスルールについて説明するぞ。
そもそもなんでそんなことをしているのかというと、以下の理由からだ。
・ニンジャスレイヤーが大好き
・サタスペが大好き
・でもサタスペ以外のTRPGシステム(ニンジャスレイヤーTRPGを含む)をコンスタントにプレイする時間の余裕がない
⇒ サタスペでニンジャをやろう!
このハウスルールは、ニンジャを再現するために、チームカルマのルールを利用する、ニンジャスレイヤーとサタスペの二次創作だ。ニンジャスレイヤー公式の二次創作ガイドラインに準拠している。
サタスペ世界にニンジャが存在する理由は、サタスペ世界にニンジャソウルが漂流してきたという設定で説明している。
特徴としては以下のようなものがある。
ニンジャのRPができる
サタスペをプレイしながらニンジャのRPができる。楽しい。PCがめちゃくちゃ強い
PCはニンジャなので当然めちゃくちゃ強い。白兵攻撃の強化、ニンジャスレイヤーTRPGにもある連続側転システムの再現、一部の判定回数の増加等である。常人の三倍の脚力も再現して「跳ぶ」の回数が3回に増えたりしている。
PCが強化される結果として、自然と戦闘寄りのシナリオが多くなる。
一方で、破壊力型亜俠のカラテ攻撃が強くなりすぎて(1回成功で16点ダメージとか出てくる)、セーブ判定が自動失敗になってしまうのでバランス調整が難しいのが悩みの種。一部能力値の読み替え
ニンジャになったPCは、〔肉体〕を〔カラテ〕に、〔戦闘〕を〔ワザマエ〕に、〔精神〕を〔ニューロン〕に読み替えてプレイする。その結果として、例えば「〔教養〕の情報収集はハッキングなので判定回数に〔ニューロン〕の半分の値を足す」などのように、能力値に新たな意味が付加されるようになった。メンポとニンジャ装束
キャラメイク時、ニンジャになったPCはメンポとニンジャ装束を持ち物として装備し、捨てることはできない(チームカルマ条件の一部)。このメンポとニンジャ装束は、PCが好きにデザインして設定することができる。ニンジャソウルとジツ
ニンジャPCは自身に憑依したニンジャソウルを自由に設定することができる。ニンジャスレイヤー本編に登場したニンジャソウルでもいいし、オリジナルなリアルニンジャを作ってもいい。
またキャラメイク時に『ロケットNo.1』の「奥義」から一つを選んで修得し、それを自身のジツやワザとして自由に読み替えることができる。例えば【無影脚】を【フドウカナシバリ・ジツ】とするなどだ。カラテシャウトと合いの手
ニンジャPCは、カラテ攻撃やジツの発動などの際にカラテシャウトを上げることをレギュレーションとして義務付けている(よく忘れるけど)。これによってニンジャアトモスフィアが非常に高まる。
さらにPCやPLの活躍を褒める際に「ワザマエ!」「ゴウランガ!」などの忍殺由来の合いの手を入れることを推奨しており、実際セッションが300%増しでタノシイになっている。
以上だ。
なお現在の悩みはニンジャマスターが自分しかいないのでPLができないことだ。ニンジャヘッズで興味がある方がいたら、是非お声がけください。