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ゆず塩ラーメン
ゆず塩ラーメンですが、本日7月7日は七夕です。
棚ボタとは違い七夕は天の川によって通行を遮断された織姫と彦星が、年に一度だけ会える日とされます。
二人は大変仲が良かったのですがイチャつき度合いがリミッターを超えていたために、それをジェラシった天の神様が二人の仲を引き裂いたのです。
ただ、それではあまりにも悲惨だという事で年に一度の七夕の日だけ、カササギの作る橋の上で二人は会う事を認可されれました。
しかし七夕当日に雨が降ると天の川は増水して氾濫の上、カササギさんが建築した橋まで崩落するので会えなくなってしまうのです。
これは年に一度しか使わないのでカササギさんが建材をケチったため、耐久性に難があるのでしょうか。
毎年破壊されるせいか誠に建設的なジャッジです。
また七夕に降る雨の事を催涙雨と言い、これは会えない事を悲しむ二人の涙とされます。
運良く7月7日は例年でも雨が多いといわれ、東京では晴れる確率が3割もありません。
残りの何割かは織姫と彦星が泣いている訳です。
よりにもよって梅雨の時期に七夕を当ててくるとは、天の神様も冷酷無残なレウコクロリディウムですよね。
しかし良く考えてみると結局のところ、催涙雨を降らせて橋を破壊している犯人は織姫と彦星という事になる訳で、この2名がもはや何をやりたいのか意図が全く分かりません。
主目的は軟弱な橋を作るカササギさんへの当て付けでしょうか。
ちなみに天の星では織姫のベガ、彦星のアルタイル、カササギさんのデネブで夏の大三角関係は形成されドロドロな昼ドラと化します。
あ、ここでいうドラとは「なんたってアータ、倍率ドン更に倍で篠沢教授に全部なリーチ一発タンピンドラドラ裏ドラ乗ったよウッシッシ」のドラではなくドラマの略として使ったので気を付けて下さい。
以上、毎年恒例の七夕にまつわるネタでした。
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