ステーキ
ステーキですが舞台といえばステージで、家族の肖像は不定期で、嫁様といえば無敵の防御力を誇る異能生命体です。
さて、鉄壁のディフェンスを持つ生き物といえば硬い甲羅を装備するタートルまたはトータス、日本名でカメが浮かびますよね。
カメという爬虫類は地上や水中といった地球上の至る所に分布し、大怪獣ガメラは空も飛べるので陸海空をパーフェクトに全制覇です。
そしてそのカメの種類は大きく、潜頸亜目と曲頸亜目に分かれます。
潜頸亜目は頸を縦方向へS字に折り曲げて頭部を甲羅へと収納するタイプで、ウミガメやミドリガメといった日本で一般的にイメージされるカメがこれに該当します。
実はガメラのモデルとして知られるワニガメも潜頸亜目なのですが、マヌケな事にヘッドが大き過ぎて収納出来ません。
またウミガメやオオアタマガメなども頭を甲羅にインする事が出来なかったりします。
一方、曲頸亜目はというと頸をヘビのように横方向へと折り曲げて頭を収納します。
普通はカメさんというと、あんまり頸が長いイメージはありません。
しかし、ある種の曲頸亜目に属するカメは首の長さが変なのです、異常なのです、アブノーマルなのです。
知らない人には衝撃的にショッキングでノッキングしそうな画像なので少し改行して送りますが、これです。
もう長いなんてもんじゃありません。
実に体長の半分が首になっていて、藤岡隊長もこれにはビックリ日本新記録です。
そして、どのように頭を甲羅へ収納するのかというと、以下のようになります。
何か間違っている気がしないでもありません。
そんな曲頸亜目のカメですが、オーストラリアなど南半球では一般的に見られるそうなので、一度カメを見にバカンスへ行かれるのも良いのではないでしょうか。
鶴は千年、亀は万年といいますが、私はアホちゃいまんねんパーでんねん!パァ!