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焼きそばと小籠包


焼きそばと小籠包ですが、中華街で平打ち麺を仕入れてきました。


昨日はホワイトデーでしたね。

このホワイトデーとは原子番号56、通称バリウムの色に因むとされ、初めて飲んだ翌日はトイレの中で絶叫が走る物質です。

硫酸バリウムはX線を透過しない性質があり、レントゲンの造形剤に使われています。

そのため体内を通過して白いまま出てくる姿に人類は驚愕する訳ですね。

そして茶色の物体に因むバレンタインデーと対を成すイベントというのは、バリウムの部分に関して私が今デッチ上げたウソです。


さて、12月から山下埠頭にて期間限定で公開されている、動くガンダムを一家で見学しに行ってきました。


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風は強かったのですが快晴という、まさにガンダム日和です。


まずは、ちょっと電車賃のお高いみなとみらい線の終着、元町中華街駅で下車し山下埠頭を目指します。

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残念ながら世界で最も高い灯台として、ギネス登録もされていたというマリンタワーは工事中でした。

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この山下公園内を山下埠頭へ向けて進むと、見えてくるのは見えてくるのはガンダム・ファクトリーの建物です。

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大人1人1650円也を支払い入場すれば、いよいよ伊代はまだ16だからの実物大ガンダムが目に飛び込んでくるメニコンO2なのです。

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でかいっす!

でも実物なんて無いのに実物大とはこれいかに、という突っ込みは当然の如く無視しますね。


これがね、動くんですよ。


毎時30分と00分に動くイベントが繰り広げられるのです。

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劇中のマグネットコーティングを考えるとモッサリですが、意外と動きます。

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天の道を往き総てを司る!


そんな嫁様もガンダム世代なので「うおー!すげー!」と興奮しておりました。

東京台場のガンダムも見ましたが、あれは首しか動かなかったので巨大ロボの全身がダイナミックに動くというのは感激します。


ただ実際に自立している訳ではなく、後ろの鉄塔に支えられているのです。

これは自立させる事が現在の技術では難しいという事と、そのような建造物を作る法律が存在ないので自立を断念したそうです。


そのガンダム・ファクトリーは立地もリッチに、ザ・横浜な光景が見られますよ。

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氷川丸、横浜三塔、ランドマークタワー、コスモクロック、インターコンチネンタルホテル、豪華客船と、いかにも横浜な光景が無限に広がる大宇宙です。


とりあえずガンダムに気が済んだら山下公園を抜けて中華街を目指します。

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が、途中で娘がゲーセンへ寄りたいと抜かしたのでセガに入りました。

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嫁様はバスケのゲームでムキになってます。


ゲーセンを出て中華街に入るとブタまんで有名な江戸清と怪しい中華チャンピオンの黄色い店は相変わらず物凄い行列なので、それを尻目に我々は近くの同發新館でお茶する事にしました。

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私は肉まんとジャスミン茶のセットを注文しましたが、肉まんの撮影を忘れたのが残念賞です。

ここは普通に美味しいし、意外と空いているという穴場なのです。


そして土産物屋などの集まる路地を散策しつつ帰路へと着きます。

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しかし、この光景のどこが緊急事態なんですかね。


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途中、萬来亭製麺所さんで焼きそば用の平打ち麺を仕入れました。


そして日本における食パン発祥の店と言われる元町ウチキパンで買い物をしつつ、みなとみらい線に乗り帰宅した訳です。

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結構、疲れました。


ちなみにトップ画像、焼きそばの左側に置いてある丸いのはガンダムの横顔クッキーです。

めでたしめでたし。





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