鯵の開き

鯵の開きですが、晩飯に出したのは久しぶりでした。

久しぶりと言ってもブリの方ではなく、スズキ目アジ科のマアジです。

朝食に出てくる事の多い鯵の開きは、買った物が超巨大戦艦で晩飯に耐えうる逸品と判断しました。

何しろ普段は1匹100円台でしか買わない鯵なのに、200円超という数字は驚愕です、震天動地です、アンビリーバボーです。

そんな大ぶりの鯵は脂の乗りも良く火を入れると、みるみるミチルで脂がグリルへと流れ落ちます。

大ぶりと言ってもブリの方ではなく、スズキ目アジ科のマアジです。

もう、目を離すと流れ落ちた脂が燃え出し、身の脂の層にまで引火しそうな勢いのインカ帝国でした。

そして、それを見れば郷ひろみだったら絶対に、こう絶叫して歌うでしょう。

アージージー アージー 燃えてるんだ 層がー！