鶏のサワークリーム煮
鶏のサワークリーム煮ですが、生クリームが無かったのでサワークリームを使ったそうです。
普通はサワークリームの方が無さそうですが。
さて、昨日はアメリカ海軍の話を記事にしたじゃないですか、アイスクリームへのパッションがアブノーマルと書いたじゃないですか、アイスクリームを製造する船まで建造した訳じゃないですか。
さてそのアイスクリーム製造機、戦艦や空母などの大型艦艇には搭載されていたと書きました。
じゃあ駆逐艦とか水雷艇なんかの小艦艇はどうだったのよ、という話になるじゃないですか。
これ、小艦艇って艦内が狭いから、やっぱり積んでいないんです。
でも小艦艇の乗組員だって食べたいじゃないですか、暑いところへ行くと冷たい物を食べたり飲んだりしたくなるじゃないですか。
これには駆逐艦の艦長さんなんかも集まって艦隊司令部に直談判とかしたらしいんですよ、でも小艦艇に載せるのは物理的に無理なんです。
しかしです、小艦艇の任務には色々とあって、その一つに空母などの艦載機が海上へ墜落したら救助に向かうというものがあるんですよ。
助かったパイロットから小艦艇ではアイスクリームが不足していると聞いたのでしょう、いつしか救助されたパイロットと同じ重量のアイスクリームを御礼として母艦から支給するという習慣が生まれたんです。
凄いですよね、体重と同じ量のアイスクリームですよ、巨漢とか超人ハルクなら尚嬉しいというヤツですよ、艦上爆撃機などは複数のパイロットが搭乗してるんでウハウハな訳ですよ。
ほらアイスクリーム貰えるんだったら救助にも力が入るじゃないですか、海に落ちた方も助かる確率が上がるから一石二鳥じゃないですか。
これウソじゃないんです、制度として存在したのかは貞子じゃなかった定かではありませんが、捕虜交換ならぬアイスクリーム交換やってたんですよ。
それではです、更に艦内が狭い潜水艦はどうだったのよ、という話になるじゃないですか。
それが潜水艦には優先的に配備されたんです、それどころか食べる事くらいしか艦内に娯楽がないんで、製造機が壊れたら出撃を禁じられたんです。
ウソじゃないです、これ本当ですから。
話は変わって太平洋の反対側、ライバルである旧日本海軍の嗜好品はどうだったのよ、という事になる訳じゃないですか。
しかしまた500文字を軽く超えてしまったので今宵はここまでに致しとうござりまする。