サーモンのムニエル
サーモンのムニエルですが、私の文章スタイルって意外と特殊じゃないですか。
本気で意味不明の意識不明だったりする訳じゃないですか。
しかしこの芸風というのはネタとして非常に俺のファンタジーなので改めて書いてみます。
① 日本語になってない文章へ全霊を賭ける
いやもう、日本語になってない日本語って大好きなんですよ。
「部屋が真っ暗なマックロードでコマ送りも出来る松下電工」とか「ペヤングはソースのスパイシーさがカレー粉によってスパイシーです」なんて思わず幽体離脱しちゃいません?
これ自分で読み返しても笑顔になれます。
② ほとんど絵文字やAAを使わない
ほら、私って文章で笑いを取るタイプじゃないですか。
やはりですね、言葉で笑いを取りに行くのに絵文字とか使うのは邪道だと思ってるんです。
テキスト芸人としてはビジュアルに頼りたくないじゃないですか、感情はワードで表現したいじゃないですか、メンタルを文字でインスタンス化させたいじゃないですか。
③ 草を生やさない
これはですね、SNSへ移住する前は草を生やしまくっていた事による反動です。
ところで草ってネトゲ発祥なの知ってました?
草以前はネットで笑い表現というのは一般的な文章と同じように(笑)(爆笑)(核爆)などだったんです。
それがタイピング量の節約から藁となり、ネトゲのチャットだと更にリアルタイム性が高いのでワラ→ waraとなって、遂にはwだけで笑いの表現となったんですよ。
私なんかもヤングな若い頃は、うはwおkwwwwとか書き込んでました。
くぁwせdrftgyふじこlp
④ 同じ意味合いの文で単語を換え3回繰り返す
これは力説したい時に良く使ってます。
なんかこれ、リアルで聞いても面白いんですよね。
カタコト英語が混じると更に笑えます。
⑤ 最近のお気に入りは「なくありません?」
これって現実社会で話していたら笑ってしまう事なんてなくもなくありません?
という事で今回は私の文章スタイルに関するお話でした。
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