さくら鍋
さくら鍋ですが、別に実家が柴又でテキ屋を営んでいるオッサンの妹役、倍賞千恵子さんを入れた訳ではありません。
そんな事をしたら倍賞さんだけに賠償請求されかねません。
これはお馬さんの鍋という事になります。
お馬さんなど滅多やたらとスーパーには置いてありませんが、東京は町田にあります馬肉専門の料理店から仕入れてきました。
仕入れた馬肉は100gで330円と、リーズナブルなシャア・アズナブルのお腹も満足スニッカーズです。
さて先日は息子をハブって、川崎市多摩区の生田緑地へと遊びに行ってきました。
目的は緑地内にある、かわさき宙と緑の科学館です。
娘がプラネタリウムを見たいとダダABCをこねたので、小ネタとして生田緑地をチョイスした訳です。
こちらには1500万の星々が投影可能なメガスターIIIというプラネタリウムが装備されています。
メガスターの特徴は、その圧倒的な投影可能恒星数にあるでしょう。
夜空に流れる天の川は我が銀河系を側面から見た姿な訳でありますが、それは無数の星々とガスや塵などの星間物質で構成されています。
従来のプラネタリウムは天の川をフィルター化した光を当てる事で表現しておりましたが、メガスターでは本来の姿である無数の星々で再現している訳です。
やがて施設内も暗くなりプラネタリウムの投影が始まりますが、シートの角度や照度も相まって早くも開始3分で嫁様が寝息を立てております。
大人400円プラス往復の交通費なので、豪華な昼寝といったところでしょうか。
私はというと久々のメガスターに興奮がとまりません。
娘そっちのけで星空とメガスターに食い付きます。
番組の内容は一般向けではなく子供向けだったので、私は少々不満でしたが娘には面白かったようで何よりでした。
その後、緑地内を散策して帰路へとつく訳ですが、乗り換え駅の町田で娘が「オイオイ、オイオイ」と念仏のように謎のヴォイスを発しております。
とうとうオヤジの遺伝で気が触れたのかと思いましたが、どうやら丸井の○I○Iをローマ字読みしていたようでした。