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金目と鯛の茶漬け
金目と鯛の茶漬けですが、出汁は昆布で取ったのったのでお茶なんか使ってません。
だったら茶漬けじゃないじゃん、と自分でもツッコミ入れたくなりますよね。
しかし、この料理はなんなのよ、と聞かれたら困るじゃないですか。
これを「金目と鯛の便宜上茶漬け」とでもすれば納得してもらえるんですか?
「金目と鯛のちょっと違うんだけど茶漬け」とでもすれはガッテン承知してもらえるんですか?
「イミテーション金目と鯛のフェイク茶漬け」とでもすればユーアンダスタンですか?
もうどうだっていいじゃないですか。
【かながわ豆知識】
「タンタン麺という担々麺とは別の食べ物」
普通は担々麺というと汁があったりなかったりしますが、胡麻ベースの辛い麺料理というのがコモンセンスですよね。
しかし神奈川県東部、特に川崎市では別の食べ物を指したりします。
確かに担々麺と同じ麺料理である事は確かなのですが胡麻は殆ど関係が無く、川崎のコレはニンニクが全面的に主張してくるのです。
かなり危険なニンニク量なので、デートや商談の前日には御法度ともいわれます。
また川崎市民のソウルフードとも言え、県外でもファンが少なくありません。
要素としては少し白濁したスープ、ニンニク、唐辛子、挽肉、溶き玉子、及び追加トッピングです。
麺はナポリタンの様な太麺で提供されます。
私も元々は川崎出身なので、最近までこれがタンタン麺だと信じて疑いませんでした。
そして激辛ブームの頃から四川の担々麺を提供する店も増え、私も本場物を口にする事が出来たのです。
でも、この最初に担々麺を食べた時に感じたコレジャナイ感は半端ありません。
いや、担々麺も美味しいんですけどね。
ちなみに辛さを指定する事が出来ますが、最高ランクの「メチャ辛」を注文すると以下のような代物家電が出てきてしまうので幼虫には要注意です。
もはや唐辛子は具!!
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