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肉野菜炒め



肉野菜炒めですが、全く肉が見えません。

これでは単なる野菜炒めじゃないですか。

しかしです、この下には生姜焼き用の豚肉が隠れているんです。


嫁様も隠す事はないじゃないですか。

たまには見せてくれたっていいじゃないですか、触らせてくれたっていいじゃないですか、揉ませてくれたっていいじゃないですか。


そんな事はどうでもいいとして、先日から軍隊と食べ物飲み物の話を記事にしておりますが、日本海軍の続きです。

日本海軍の艦艇に搭載していたのはラムネ製造機ですが、やはり積んでいるのは大型艦で小艦艇には積まれていなかったそうなんです。

しかしです、アイスクリームと違い常温保存も出来るんで、小艦艇でも貯蔵されやすかったんですよ。


なもんで、海軍さんが潮風に吹かれながらラムネを飲むシーンというのは小説などでも結構多いんです。

そんな中で世界最大最強と言われているのが日本海軍の戦艦大和ですよ。

全長263m最大幅38.9m満載排水量72000t、世界最大の艦砲である46cm主砲を9門搭載した大和は乗組員も多く2000から3000人くらいは乗っておりました。


当然、大和にもラムネ製造機が搭載どころかラムネ製造工場といったレベルの設備も存在した訳です。

これがですね、大和のラムネ製造能力というのが日に最大で5000本だそうなんですよ、5000本ですよ2日で10000本ですよ。


まあ、毎日フル稼働させてた訳でもないそうなんですが、それでも手に入れるのは難しかったらしいです。

あ、そうそう。

日本海軍のラムネもアメリカ海軍のアイスクリームもタダじゃないんです、アレって艦内で売ってたんですよ。


艦艇や基地には売店があるんですね、日本海軍は「酒保」という日用雑貨など扱う売店があったのですが、そこでラムネを売ってたんです。

あ、日本海軍の場合は酒が禁止されていなかったので、当然ながら酒保ではアルコールが売られておりました。

大和の最期となった沖縄への水上特攻作戦でも、前日は無礼講の大宴会が開催されたというのは有名な話ですよね。


その特攻作戦というと航空機をイメージしますが、大和の参加した菊水一号作戦は大和を始め艦艇の損失が6隻、戦死者4千名と航空特攻全体に匹敵する損害でした。

しかも大和が所属する第二艦隊の戦闘は数時間ですよ、数時間で航空特攻と同じくらいの被害を食らったんです。


何をバカな作戦やったのかと思いますが、また500文字を軽く超えてしまったので今宵はここまでに致しとうござりまする。

今回も構成や推敲に時間が取れませんでした。



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