厚揚げと挽肉の炒め煮
厚揚げと挽肉の炒め煮ですが、もう仕事で無茶振りしてくるんですよ。
私って一人しかいないんですよ?
頭だって一つしか付いていないんですよ?
それが三つも付いていたらキングギドラじゃないですか、ゴジラとラドンとモスラに寄ってたかってリンチされるじゃないですか。
やっぱり頭は一つが良いですね。
〜 カッピー家の本棚 7冊目 〜
このコーナーは万人にはあまりオススメ出来ませんが、私の大好きな本を紹介していきます。
最近の本はありません、今では年に1冊くらいしか本を買わないのでせいぜい20年前までです。
本なので小説だけとは限りません、画集や漫画などもあるでしょう。
さて第7回目の本はこちら。
陳健民・健一「中国の家庭料理入門」です。
いや、これ高くね?
もしかして健一さん亡くなってプレミア付いちゃった?
そんな事は心底どうでも良いのですが、中華料理における私の師匠陳健一氏と父上である陳健民氏の共著です。
これね、確かブックオフで数百円だったと思うんですが、中華料理の基本が書いてあります。
嫁様と結婚する前のラブラブ状態な時に買ったんですけど、これを買う前にはですね、私ってあまり料理を作らなかったんです。
炒飯なんか作ろうとすると米が中華鍋に張り付いて出来上がる炒飯よりも、鍋にへばり付いている米の方が多かったくらいなんです。
そこからですよ、一人暮らしをしていた嫁様のアパートで料理の研究が始まったのは。
まあキッカケなんですけどね、当時は日曜日の23時くらいから料理の鉄人って番組やってたんです。
嫁様と二人で観るじゃないですか、そうするとカッコいいんですよ、料理人達が。
観ていた当時は道場さん坂井さん陳さんの三人が鉄人で、陳さん弱かったんです、料理研究家とかにも負けてるんです。
でも陳さん負けて相当悔しかったと思うんですがニコニコしてるんです、めげないんです、にこやかに「負けたあーー!」とか言ってるんです。
もうファンになりました、イベントにも行きました、聖地の四川飯店へ行って挨拶されました。
もう東京ガスだったかのイベントで麻婆豆腐の作り方を真横に陣取って聞いていましたから、そういった意味で私の麻婆豆腐は陳健一直伝ですから。
そんな事もあって、この本は私の聖書となっている訳です。