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ファイヤー!!
ファイヤー!!ですが、気化した物質が他の物質と激しく反応する、発熱と発光を伴う化学現象です。
木材など個体が燃えているように見える場合もありますが、実際には物質が熱により気化し燃焼している訳ですね。
これを分解燃焼といいます。
さて、ファイヤー!!といえば涙のカリスマ大仁田厚ですよね。
大仁田は数々の危険で奇想天外なデスマッチを繰り広げ、人々のメモリーにその戦禍を刻み続けました。
そして、バトルの名称は
「ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトトルネード・バリケードマット・ダブルヘル・フライパンデスマッチ」
とか、やたら長く意味不明なので全く記憶できません。
危険の方はというと特に強烈だった1992年のファイヤーデスマッチなんぞ、事前にリハーサルや火力調節を行わなかったせいで盛大な火炎が発生し、試合開始1分で早くもリング上は壮絶な状態となります。
※もう試合どころじゃありません
観客席からは爆炎でリングの中がほとんど見えず選手たちも次々脱出、そして当の大仁田は酸欠によりリング外で意識不明、最後までリングに残ったザ・シークは大やけどを負い病院へ救急搬送、最終的には選手と観客の総員がキャンプファイヤーの如く呆然と火炎を見守る中で試合中止となるなど、そのファイティングが人々の脳裏に深く刻まれました。
のちのインタビューで大仁田は
「ファイヤーデスマッチは、失敗じゃあ!!息、出来ないんじゃあ!!」
と語りますが、やはりリハーサルやシミュレーションは大切ですね。
そんな大仁田ですが2017年10月31日、7年ぶり7回目の引退を果たします。
確か引退後はレフェリーをやるとか言っていましたよね。
しかし、それでは済まないガソリン臭がプンプンします。
そして、元々信じていたファンなんかいませんが、引退から1年も経たぬ2018年9月、大仁田は通算7度目の復活を宣言するのでした。
もう勝手にファイヤーして下さい。
〜〜〜 おしらせ 〜〜〜
今回の記事はクリオネさんの大仁田愛に触発され書いてみました。
あ、別に大仁田愛さんという名前の人ではありません。
いやね、実はクリオネさんの note って、シュールな面白さがあって大好きなんですよ。
特に「旅する日本語」シリーズ、この第1話を読んだ時の衝撃は忘れられません。
長くはないので、ぜひ読んでみて下さいね。
私なんか1話目だけでも10回以上は読み返してます。
マガジンにもシリーズ全話が纏まってるので、フォローしておくと便利ですよね。
てな訳でクリオネさん、勝手に宣伝して申し訳ありませんでした。
不快であれば言って下さい。
関係する省庁と協議の上、厳正に対処致します。
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