シェイドレーシング & ルーキーレーシング ファクトリー見学
2024年11月16,17日に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久の第7戦に合わせて、富士スピードウェイ脇にあるシェイドレーシングとルーキーレーシングのファクトリーが開館していたので見てきました。
シェイドレーシング ファクトリー
スーパーGTやスーパー耐久などに参戦しているシェイドレーシング。隣のルーキーレーシングはレースウィーク以外でも営業日に自由に見学できますが、このシェイドレーシングのFUJIファクトリーは基本ビッグレース開催時にしかオープンしていないため、中々見学できるチャンスがなかった中今回ようやくタイミングが合ったので行ってきました。
FUJIファクトリー営業日は公式サイトより確認できます。が、今年の営業日は今回のスーパー耐久で最後とのことだったので、次の見学チャンスは来年に….。
16日土曜日の午前中に行ってきたので全然人がいませんでした。
中に入るとこんな感じ。
2022年のスーパー耐久 ST-Zクラスに参戦したシェイドレーシング GR SUPRA GT4。
2023年シーズンよりEVO仕様のスープラを投入しています。
作業スペースには2024年のスーパーGT GT300クラスに参戦しているシェイドレーシング GR86 GTがメンテナンスのためバラされていました。
2022年のスーパー耐久 第2戦までST-4クラスに参戦していたシェイドレーシング 86。車検証を見てわかる通り2021年のスーパー耐久 ST-4クラスのシリーズチャンピオンを獲得した個体そのもの。
2022年の第3戦よりZN6型に代わってZN8型を投入しています。
2015~2017年の86/BRZレース クラブマンシリーズに参戦した林テレンプ86Racing。カラーリングが現役時とは変わっていました。
2022年のGR86/BRZカップ クラブマンシリーズの第5,6戦にスポット参戦したシェイドレーシング GR86。
2階にはパーツやレーシングスーツ、トロフィーが展示してあります。
1度は入ってみたかったので年内最後の開館日に滑り込めて良かったです。
ルーキーレーシング ファクトリー
隣のルーキーレーシングのファクトリーも今回開いていたので、せっかく来たならと思いついでに寄ってきました。
営業日は富士モータースポーツフォレストの公式サイトより確認できます。↑
スーパー耐久の1週間前にもたまたま寄ったときに閉まっていたファクトリー側を目当てに行ったのでウェルカムセンター側は今回スルー。
(ウェルカムセンターの内容はこっちに詳しく書いたのでもしよろしければ….↓)
いつもと同じように見学できると思って行ったらなんと…
撮影可能日でした (普段の開館日のファクトリー内は撮影NGです)。
ガレージ内はこんな感じ。
2024年のスーパーGT GT500クラスに参戦しているENEOS X PRIME GR Supra。流石に撮影可能日なのでカバーがかかっていました。
2024年のインタープロトシリーズに参戦している人馬一体ドライビングアカデミー。インタープロトシリーズは1チームにプロドライバーとジェントルマンドライバーの2名が所属し、1台のマシンを使ってそれぞれ1レースずつ戦うカテゴリーです。
端っこにおいてあった多分ルーキーレーシングの練習機か何かのF4。MORIZOのドライバーネームが貼ってありました。
2024年のスーパーフォーミュラに参戦したdocomo business ROOKIE SF23。
こちらは2023年参戦車っぽい車両。モノコック部分が変わっているのでパーツだけ去年のものを取り付けた練習用のマシン?…かな?….以前見に行った時はメカニックの皆様がここでタイヤ交換の練習をしていました。
反対側はこんな感じでトロフィーなどが飾られています。
まとめ
今回シェイドレーシング目当てで行ったところまさかのルーキーレーシングが撮影可能日で中々の当たり日でした。上記したようにシェイドレーシングは今年最後の開館日が過ぎてしまいましたが、ルーキーレーシングはちょいちょい開いているのでモータースポーツが好きな方は1度行ってみてはいかがでしょうか。