BOT

Battle of Tokyo, CODE of Jr. EXILE

LDHさんの夏休みのスペシャルショーだと勝手に思っていて、(おばちゃんコロナとか肺炎が怖いから声出しのショーにはもういけないし)関係ないなあと思ってスルーしてたんですが、itunesに音源があって、大好物のInstrumentalがあったので聴きました。
メディアミックスだから物語が先行しているのかと思いきや、トラックありきなんですね。どのトラックもすばらしい。だれがサウンドプロデュースしているんだろう。きっとそのうちわかりますね。
もちろんボーカルありもすごく楽しめる(とくにgeneの数原さん)。数原さんのボーカルはこの音圧のなかで子音が全く潰れず、つねに日本語として受け取る事ができて驚異的です。すごい技術だ。
川村さんとBALLISTIK BOYZさんとPSYCHIC FEVERさんが、日本語ラップの創造的な面を見せてくれてそれも嬉しい。

吉本のボーイズグループの台頭がめざましいので、文字通りこれから首都決戦なんでしょう。大事なコードは「日本語ラップ」だと思います。韓国語とデュアルユースだと抑揚がやはり特殊だし、2回も言わなくていいよと思ってしまうのよねえ。
LDHの先行投資がこれからはっきりしてくるといいです。

(しかしジャケ写😢)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?