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自分で着物を着てみた(二回目)

こんにちは。田田(でんでん)です。
昨年末に突如着物着てみたい気持ちに駆られた40代です。詳しい事情も特にないのですが、自己紹介がわりの初投稿記事をリンクしておきます。どうぞよろしく。

さて、年始に実家で着物関係の小物をいっぱい貰ったので、久しぶりの人生二回目で自力で着物を着てみることにしました。
(着物と帯以外ほんとに何もない状態で着てみた初チャレンジの様子はこちら↓)

超初心者向け神動画


今回、こちらのすなお先生のYouTube動画を再生しながらやっていきました。

1時間以上ある長い動画ですが、長襦袢の下の肌襦袢から始まり、名古屋帯をお太鼓に結ぶまでとても丁寧に解説されててこれ一本でよい、逆にいうと全部が全部見ながらじゃないとできない超初心者向けで最高です!

これを更に止めたり戻しながらやるので、時間はその1.5倍?2倍?ぐらいかかりました。

時間がかかったポイント

全て、ではあるものの
①最近急に増えた着物関係が全部ごっちゃり置いてある場所に、着つけできる環境がない

すぐ使わない物を何でも床に置いてる部屋
(やばい)(極寒)

ここから鏡も暖房もある部屋に必要な物を持っていき、動画を再生しながら使う物を探す、という状態。
実際には、必要がよくわからないので小物っぽいものは全部まとめて持って行き、都度そこから探す事になりました。
尚、結構探したけど衿芯がなかったので買いました。

ここは北海道なので、Amazonで買っても届くのは今日明日ではなく翌週です。それまで半襟はシワシワのままとなります!

②襟以外も、永遠に取れない皺
伊達締めの下を引っ張って背中の皺を取る(二の腕がしんどい)、おはしょりに手を入れてピッとする…
もうできない!てくらい引っ張ってるのに、何故??
あきらめてふんわりしたまま先に進む。
そしていつの間にか緩んでいる襟元。
ここで緩んだの直す方法はーと絶妙なタイミングで言ってくれるすなお先生。

スマホにつけたままの付箋メモ(買い物)も生活感に溢れ

③背中でつくるお太鼓 
手を背中に回した途端、上下左右全てが定かでない状態に陥る!二の腕がしんどすぎる!
先生の動画では最初から綺麗になってる部分の処理につまづく(手先を肩に乗せたら帯の一巻き目がめちゃ斜めになって二巻き目からはみ出してるぅ…下から引っ張って何とかなる??)!
ワンポイントの帯にしてしまったため、お太鼓の位置合わせがむずい!

なんかお太鼓長くね…?
でも、もうこれ以上ムリ!腕のHPが0

④帯締めとか忘れてた

母に貰った帯締めと帯揚げはなんか全部赤っぽい
定番色なのだろうか


そもそも、ここまで着ちゃってから、帯締めと帯揚げを選んでいる。
帯締めはピンクでいいけど帯揚げは淡い色がよかったな…と謎のこだわりが発動し、結局また着物用ではない分厚いストールを使い苦労する。



今回の仕上がりはこちら!


まず鏡を拭いた方がいい

あっ襟元映ってない
けどまた左前では!???何故??
まぁいっか

この着物ちょっと汚れが強くて、実用は難しいレベルですけど色柄がきれい。練習なら良いかなーと思って着てみました。

色々あったけど、前から見た所では、脇にあるダブついた部分が一番気になります。
帯揚げがわりのストールは帯と帯板の間に収まるはずもないので諦めて!

これ

後ろのお太鼓の形も…長い&四角くない
でも前回は後ろで結ぶの諦めたのですが、今回は結べた事を喜びたい。


めちゃくちゃつかれました。
これを気軽にできるようになる日は来るのか!?

今回の学び

使う物は事前に決めて、使わない物とは分けて置いておこう
帯、お太鼓結ぶ時に使う仮紐は、同じ紐だとわかりにくい。色とか違う方がいい
着付けには肩〜上腕を後ろに反らす動き、そのまま引っ張る、とかの日常しない動きめっちゃする。自然となかなかしづらい胸上や肩甲骨のストレッチとか二の腕の筋トレしてる。多分、健康にいい!

次回

着物関係の物を整理整頓(したい)
赤系以外の小物も欲しい
着つけ教室に申し込む

など、かな
ではまた


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