【シャニソン】限定歌い分けをフル活用してみよう(星の声 編)
どうも、筆者の賀茂茄子です。
皆様は、シャニソンの歌い分け機能を活用されていますでしょうか。こちら本ゲームをプレイしていない方に一言で伝えると、
好きな声を合わせて、自分好みの最強楽曲を作ろう!
というものです。
これですね、思った以上に神機能です。しかもこの神機能を無課金で使えるって、本当に素晴らしい事だと思います。
と言うわけで今回は、私の好みの「星の声」編成記事を書きます。あくまで好みなので、そこは注意して読んで頂けますと幸いです。
この記事を読んで頂いて、一人でも多くシャニソンをプレイして頂ける方が増えれば、これ以上に幸せなことはありません。
前置き
歌詞の割り振り(読み飛ばしてOK)
1番
センター)散りばめられた星の光が 静かな夜に煌き出した
センター、左2)それは呼び合うように
左4)心の奥で音が響いた 小さな風がそっと吹き抜けた
左5)まるで何かの兆しのように
左1)それぞれの色をした 星が巡り合って 生まれるんだ
センター、左4)どんな暗闇でも 照らせる耀きが
斉唱)さぁ旅立とう 虹の先へ 真っ白な地図を広げて
左2)まだ知らない 笑顔を探しに行こう
斉唱)光集い 新たな空 出逢いが未来で待ってる
斉唱)描いていこう この場所から 輝きのプロローグ
2番
左1、左2)「鏡に今 映るきみは 希望であふれていますか?」
センター、左5)星の夜に 手を伸ばした物語
斉唱)君と出逢い 手を重ねた その瞬間(とき)芽生えた軌跡を
斉唱)紡いでいこう その名前が 奇跡に変わるまで
斉唱)手を伸ばした 未来に届くまで
「星の声」の歌の特徴
良J-Popのお手本のようなメロディです。
①静かに入るAメロを2回歌唱
②徐々に音程を上げながら、盛り上がっていくBメロを1回歌唱
③Bメロの盛り上がりを持ったままサビに高音で突入
それを2回繰り返す
④サビの同じ音程で、静かに歌唱するCメロ
⑤サビをもう一度歌唱し終了
まだ全体が流れるように歌う必要があるため、ディレクション(キャラクターの話し声にわざと近づけた声)が強い場合は、全体の調和を損ねやすいです。※もしこのような声を取り入れたいのであれば、そちらに振り切った編成にするべきでしょう。
また全体として音域がかなり広いため、オールマイティに歌を歌えるアイドルを配置した方が、美しい歌唱になりやすいと思われます。
今回の編成
今回の編成は、以下のようになります。ちなみに順番もかなり大事ですので、この記事の再現をしたい場合は、そこも注意してください。また配置に関しては、以下のように記述しますね。
その1)左から2番目の配置が1番重要
まず本楽曲で最も難しく、かつ目立つポジションですが、センターではなく左から2番目のポジションになります。歌う箇所は以下の通り。
センター、左2)それは呼び合うように
左2)まだ知らない 笑顔を探しに行こう
左1、左2)「鏡に今 映るきみは 希望であふれていますか?」
まず「それは呼び合うように」は、この楽曲の中で最も低い音域になります。逆に「まだ知らない 笑顔をさがしに行こう」最も高い音域になります。
この時点で低音と高音を安定して歌えるアイドルを絶対に配置するべきです。また最も低い所は、静かに流れるような発声ができる人を置くのが私は好みです。
そして個人的にそのポジションを担えるのは、個人的に以下の2人。「あさひ」と「夏葉」ですね。
で、この中で最高音を出した時、最も音が厚くて突き抜けるような、目立つ発声をしているのが、あさひだと私は判断しました。よって左から2番目は、個人的にあさひを推します。
その2)センターと左から5番目
次にセンターと、左から5番目について語ります。
まずセンターの歌唱箇所は、以下のようになります。
センター)散りばめられた星の光が 静かな夜に煌き出した
センター、左2)それは呼び合うように
センター、左4)どんな暗闇でも 照らせる耀きが
センター、左5)星の夜に 手を伸ばした物語
上2つについては、本曲の最低音を担うパートです。そして3番目は中音、最後が最高音ですね。
で、曲の一番初めの低音箇所をソロで歌う以上、ここを単独でバチっと歌えるアイドルを絶対に配置すべきです。
あさひを抜くと、個人的に2人。「羽那」と「夏葉」ですね。
もしかすると羽那が低音が強い、と感じていない方もいらっしゃるかもしれませんね。
いやいや、この方の低音は本物ですよ。
一回他の楽曲も聞いてみて下さい。透き通った声にごまかされていますが、安定感凄いですから。
次に3番目の中音箇所ですが、ここは羽那と夏葉、2人ともかなり上手いです。なのでここの解説は省略。
で、最後の「星の夜に 手を伸ばした物語」の最高音箇所です。ここですね、単体でみると夏葉の方が私は好みです。
羽那の高音ですが、ほんの少しだけ喉声成分が入るので、聞いたときに芯が前に出され過ぎる印象を受けるんですね。言い換えれば、声が強すぎて、他のアイドルの歌声に勝ちすぎてしまうというか。
じゃあなんでセンターに置いたって話です。それは、最高音域の箇所が左から5番目とデュオで歌唱されるからです。
ではここで左から5番目、ルカの話をしましょう。このポジションの歌唱箇所は、以下のようになります。
左5)まるで何かの兆しのように
センター、左5)星の夜に 手を伸ばした物語
まずルカの声について、低音が得意そうに感じますが、実は若干苦手な印象を私は受けました。※中の人の地声が高すぎるせいで、低音の発声が厳しいのかな?
よって真ん中3か所に入れてしまうと、少し不安定に聞こえるように私は聞こえました。
ただし中音域~高音域の突き抜けるような発声がめちゃくちゃ良いです。また特に高音域ですが、芯があって強いのに、非常に滑らかな発声の持ち主です。
よって左から5番目に置くと、中音域の安定したソロを担いながら、高音域で羽那の声に負けず、全体を滑らかかつ強い発声の印象にまとめることができます。もうね、一回聞いたらこのコンビ外せなくなりますよ。
その3)左から4番目は、全体の盛り上げを担当する
では次に、左から3番目のポジションです。歌唱パートは、以下のようになります。
左4)心の奥で音が響いた 小さな風がそっと吹き抜けた
センター、左4)どんな暗闇でも 照らせる耀きが
実はこのパート、高音を一切担当しません。よって言ってしまえば、少し地味なポジションになります。ただし見た目以上に歌唱が難しいパートです。
まず1番目のパートですが、音域が低く、安定して歌うことがかなり難しいです。また2回目のAメロなので、多少なりとも1回目のAメロよりも、声に厚みや強さを持たせて歌った方が良いと私は考えます。
でないとAメロの繰り返しが、単調に聞こえてしまうからです。
また2番目のパートですが、サビ前の初めてのBメロです。ここで盛り上がるような強い発声ができないと、「あれっ?」ってなります。せっかく羽ばたこうとしてるのに、その前兆が曲の中から消えてしまいます。
よってここを担えるのは、オールマイティかつ低音と中音がバッチバチに強い、夏葉が適任かと私は思います。
その4)左から1番目は、基礎歌唱力が求められる
実は左から1番目、かなり悩みました。歌唱パートは、以下のようになります。
左1)それぞれの色をした 星が巡り合って 生まれるんだ
左1、左2)「鏡に今 映るきみは 希望であふれていますか?」
まず1番目の「星がめ↑ぐり合って」ですが、音が一気に跳ねるため、めっちゃめちゃ難しいです。
また2番目の歌唱ですが、デュオとはいえ最高音パートを担い、その片方があさひのため、この上手さについて行ける発声が求められます。
よって本パートは基礎歌唱力が高くないと務まりません。
で、私は色々な人の声をこのパートにぶち込んでみました。その中で最もこのパートにあっている人として、円香を入れたわけです。
ただ人によっては、語尾で声がほんの少し揺れて聞こえるので、気になる人は気になるかもしれませんね。
ちなみに個人的な他の候補は、以下のようになります。
千雪・・・発声は良いが、ディレクションのせいで声が優しいため、他の声に負けてしまう傾向がある。
摩美々・・・発声等かなり良いが、ディレクションのせいで声が伸びて聞こえるため、今回のメンツとの親和性がそこまで高くないかな~と感じました。
透・・・これは個人的な理由です。鼻がかかったような発声が、少し苦手なだけです。好きな人には申し訳ないです・・・。
最後に
これからちょくちょく、この感じの記事を出して行きたいと思います。ではまた。
おまけ
今回のメンバーを変えず、配置のみ悪くしたら、こうなります。まあ全員基礎力が高いので、別にぜんっぜんこの配置でも上手いですけどね。