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伝える練習 うまく伝わったかな?

みなさま初めまして、rilakkuma46と申します。
とある小売業の情報部門で働いており、座り仕事が中心です。
関東出身ですが、仕事柄各地を転々としております。
自分のことを発信するのが苦手な私ですが、とあるきっかけでこのサイトを知りました。良い機会と思い、これからの自分語りを前に、私の人となりを簡単にご紹介したいと思います。初めての投稿となります。


自分から見た自分のこと

約20年前に別業界から今の会社に転職しました。もう会社勤めの終わりが見えている年齢ですが、最近になって今の情報部門に移りました。ずっとお店での仕事でしたので、初めての本社勤務にまだ慣れない日々が続いております。お店で働いていた時も商品のこととか他の会社のお店のこととか勉強の日々でしたが、IT系の言葉や激変するシステム・新しい機器等今まで以上に学ぶべき情報量の多さに四苦八苦しています。ただ、学ぶ機会は増えたのでありがたいことです。新しいもの・ことに触れるのは大好きなので何とか続いている感じです。
車で出かけるのが好きで、いろいろなお店を見るついでに遠くまでドライブすることが多かったのですが、最近は家でのんびりして頭を休めることが増えました。動画や漫画を見たり、パソコンでゲームをしたり、1歩も家から出ないことも少なくありません。

お仕事のこと

今の職場は情報部門です。会社で使われている多様なシステム全般やセキュリティーに関すること、働き方改革まで多岐にわたっています。共通することは、従業員が今よりも便利により快適に働けるように改善していこうという取り組みです。その中で私が所属するのは、お店にお買物に来られるお客様からは直接見えない「後方」と呼ばれる業務を扱う部門です。店舗でも事務所でもいまだに飛び交う紙の書類を電子に変えたりとか、システムからの情報を簡単に得られるようにしたりとか、いわゆる「DX」が私のお仕事です。

そんな我が部門は少数精鋭のプロフェッショナル集団で、膨大な仕事をこなしています。私だけ超初心者という状況で悪戦苦闘の毎日です。
そんな精鋭揃いのメンバーの中からお2人を簡単にご紹介いたします。
Aさん
後方業務のスペシャリスト、聞けばなんでもすぐに返ってくる知識の豊富さがすごいと思っています。「すぐに」というのがポイントです。長年お店で働いていると縁遠い事務所の作業は自分の未知の領域で、その知識量がより際立ってまるで神のような存在です。さらに部門全体も熟知しており、誰に問い合わせたらよいかわからない案件は真っ先に聞いてしまいます。
Bさん
システムのスペシャリスト、知識・経験などはかり知れません。私が知る限りでも、全社的なシステムをおひとりで作り上げたものがあります。
共通するのはスペシャリスト、一朝一夕では築けないということです。

他人から見える自分のこと

そんな皆さんから私という人間は、真面目、やさしい、苦手なことは後回しにしがち、と見られているようです。中でも突き刺さったのは、お仕事の詳細がわかりづらいというものです。事務系のお仕事はそのようになりがちな面もあるとは思いますが、お店でお仕事していたときも「何をしているかわからない時間がある」と同じようにを言われたことを思い出しました(決して遊んでいたわけではありませんよ)。「これとこれをやったよ」と誇張するくらい伝えられればいいのですが、苦手です。自分から進んで人に伝えること全般が苦手です。自分でもわかってはいるのですが、そのことを避けてきました。

やらねばいけないがまだ出来ていなこと

今のお仕事は張っているアンテナも非常に広範囲で、情報量も膨大です。「あそこが不便だ」「ここをこうして欲しい」というお店の方々からの声もたくさん入ってきます。お店で自分が思っていたこととは別次元の視点でかつ膨大な量です。そして、少しかじってしまうとわかるシステム改善の大変さ、人・時間・お金、そしてそこから生まれる折衷案。それとは反対に、ちょっとの改善が会社全体ではすごい効果になることも経験してきました。ですから全部は改善できなくても、1歩・2歩と少しでも前に進めれば良いはずです。そして改善への感度はどの部門よりも敏感な部門にいます。さらに聞けば返ってくる答え・アドバイスはどの部門よりも的確です。改善につなげられれば効果は絶大です。
その中で最大の敵は仕事量、時間です。何かを伝えるときには、言葉で話すよりは、絵や写真、さらには実物があるとより短時間で正確に伝わると実体験から肌で感じています。システム改善案を出すときに「こんな感じ」という実際に動くものがあったらより正確に相手に伝えられそうです。そのために「こんな感じ」を作るための技術を学んでいこうと考えております。幸いなことに、スペシャリストな諸先輩方・組織・学ぶ機会など、恵まれた環境にあります。そんなツールなどを積極的に利用し、身近な改善案を提案していきたいです。一方で自分のことを相手に伝える話術・技術を身につけるべく、SNSなどいろいろなところで自分のこと発信して行こうと思います。何度も経験すればできるようになる、今までやってこなかっただけと考え積極的にチャレンジしていく決意です。


苦手な「人に伝える」ということが少しでもできるようになるために、まずは自分がどんな人かを伝える練習としてこの記事を書きました。SNSなど見るのが専門・書き込んだのは数回というレベルですが、なるべく少ない文章で正確に伝えるということを意識し、表現など試行錯誤しました。拙い記事になってしまいましたが、ご感想などいただけますと幸いです。


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