2023年10月16日の話し
昨日は、年金事務所に手続きに行き、その時ふと、
6月に亡くなった60歳の知人を想いました。
まだまだやりたい事、
行きたい所あったはず。
年金も支払い続けてきたはず。
年々高齢者に近づいていく我が身
今、私は自由に生きていて
どこにでも好きな場所に行ける。
それを
当たり前と思わず
また今度と思わず
やりたい事はやっておこうと決意した日でした。
さらに昨日は
昔からよく聴いていたアリスの谷村新司氏が亡くなったり、
ジャニーズの名前が消える日だったり、なんか寂しさ感じる日でした。
アリスは大好きだった。谷村氏堀内氏も昔から大病してたのを覚えてる。よく病気するなと思ってたけど、治ると思ってた。
中学生の頃みんながジャニーズJr.に夢中になってた。
常にあの事務所のアイドルは世をキラキラさせて、皆の生活に楽しさを与え続けてきたと思う。
歳をとり、年々多人数のグループは個々の名前もわからなくなり、興味も失せた。
ただ、嵐の番組は大好きで、大好きだったし、せっせとDVD📀に残し今もたまに観て、ゲラゲラ笑ってる。
嵐が休止した時、番組が無くなる事がショックだった。
ジャニーズ問題。
毎日毎日ネットニュースで叩かれてウンザリした。
ちょうど映画『スリーパーズ』がWOWOWでやってた。
少年院で看守から性暴力を受けた少年4人の復讐劇。大人になっても、何年経とうが憎しみやトラウマは消える事はないと感じた映画。
ジャニー氏の被害者の心の傷は、一生消えないだろうし、夢も希望も奪われて絶望を背負わされたんだとしみ思った。
でも、お金もらって、次の人生を自力で生きていくしかないと思う。
お金が欲しいと言ってる被害者もいるけど、それはそれでいいと思う。
だってうちらだって民事はお金でしかなかったしね。
でも、今いるタレントには何の罪もない。
普通、所属タレントはお金かけて売り出す事が当たり前だけど、
ジャニーズ事務所はデビューしないとそれがない。残酷な事務所だと昔から思っていた。ただ残酷な下積みを乗り越えてやっと世に認められてきたタレントが
同じように叩かれるのは違うと思う。
ジャニーズの名前は消えたけれど
死に物狂いで頑張ってきた若者には
頑張って欲しい。
目黒蓮が言った
今いる場所を正解にしていくと言う言葉は、生きて行く人皆に当てはまると思う。
私も自分が生きる道を正解にしていきたい。
私は私の人生を正解にしていこうと思った一日でした。