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DIVINE CROSS まほあこ デッキレシピ

■10/28更新 実戦結果について追記


アクセスありがとうございます!
こちらは、2024年2月より株式会社TCGから発売されている「DIVINE CROSS」(ディヴァインクロス)の、非公式な、プレイヤーのための記事でございます。DIVINE CROSS公式とは一切関係ございません!

このnoteは、明日発売(執筆時)の大注目のあのタイトル!!!

10月発売のタイトル「魔法少女にあこがれて」(まほあこ)のデッキレシピに関する記事になります。他のタイトルに関しては、下の元記事にリンクがありますのでそちらをご参照ください。

また、まほあこという大人気アニメのカード化ですから、ディヴァインクロスを初めて触られる方もおられるかもしれません。
このゲームの基本的なプレイについての記事は下の記事でご確認いただけます。ぜひご覧ください!


デッキレシピ

  • 強さ    ★★★

  • おススメ度 ★★★★★

【内訳】
UR:4枚
SR:6枚
N:0枚
R:18枚
SEC:0枚
PR:2枚

評価理由

  • 強さ    ★★★
    ユニットは、1セットのみの構成とは思えない強力なラインナップとなっています。特に青のSR~URは3種類ともとても強いのでうまく活かしたいです。若干、緑の性能は他タイトルより劣るかもしれません。
    コマンドカードに関しても、1セットのみのタイトルとは思えない豊富なラインナップです。エネルギー破壊があるのが大きな魅力で、初のテキストである相手の任意入れ替えのアクションも面白い。アシストは若干弱めではありますがそれは求めすぎでしょう。

  • おススメ度 ★★★★★
    店舗配布PRこそ使用しているものの、基本的にパックから出るカードで十分に強いデッキになるため、ぜひ入門デッキとして握ってほしいタイトルです。
    エノルミータ、トレスマジア、ロード団など、ユニットを寄せて組んでも面白いと思いますし、プロモに差し替えて好みの絵柄と使い分ける遊びも可能。総じて期待の持てるタイトルです。ファンならずとも大注目のセットです。

戦略

青ユニットのネロアリスとシスタギガントは、維持できればそのまま勝つカードです。「お仕置き」「しっかり、マッサージ」「ミルクの時間」で場持ちをよくしていきます。「マジアベーゼが満足するまで出られない部屋」を後張りすれば、相手の退却0も咎められ場を固定しやすいです。
また、弱点になる相手の緑を狩れるよう、赤ユニットのベーゼとマゼンタもうまく運用したいです。マゼンタは必ずアシストを付けたいので、アシストはできればチャージせずに手札に握っておきたいですね。
ファンの多くいるタイトルですから、まほあこデッキ同士のゲームも多いでしょう! そんな時は主人公の「マジアベーゼ」の④スキルがとてつもない壊れ性能を発揮します。ぜひ自分で使う&相手に使われないプレイを心がけてください!

キーカード

SR「でっっっかい シスタギガント」、ほんとにでっっっかいな!?!? HP1200 はおかしいだろ!! 勝手にHP300 のアシストついてますやん!!
③のスキルは、別にエネルギーを付けなくていいので、⑧まで伸ばさない選択肢も常に視野に入れておきましょう。

3月発売のエヴァーメイデンvol.2以来の1200は本当にすごいインパクト。
唯一のHP1200でしたが、今は昔。

「しっかり、マッサージ」は相手の動きを阻害し得るナイスカードですが、じゃんけんに負けたときに何もしません。このデッキではそんな手札の損失を軽減すべく、ドローを2種類とって、運用をカバーしています。よって店舗配布プロモの「L・O・V・E・リー ロコ」入りです。ただ、デッキが薄くなるのでシスタギガントとは相性が悪いです。

入れ替え案

緑の「マジアサルファ」が、まほあこ同型対決時にベーゼに弱すぎるため、SECのレオパルトで安心を買うのはアリかなと。運良く引けた方はご検討ください。
BOXプロモの「杜野 こりす」は唯一使い甲斐のある無色ユニットです。「裸じゃないから恥ずかしくないなんて…」を付けて戦えばしっかり戦力になってくれます。他タイトルと比較すると、ラスオリのムネモシュネなんかには見劣りしてしまいますが、それでも青のネロアリスへの繋げ役として毎ターン1枚ハンデスは採用の余地もあるやもしれません。
店舗配布プロモの「魔法少女にあこがれて」は、サーチ手段としては「変身」よりは使い勝手が良さそうです。ただ、ドロー系イベントから追って使えたり、最終盤でシスタギガントで埋まるカードを予見できるなど、「変身」にも良さはあるため、この枠は好みで使い分ける形かなと思います。


※10/28追記

実戦結果

というわけで、ショップ大会で使用してきました!
レシピは、「変身」→「魔法少女にあこがれて」の2枚を変更してあります。

  • 1戦目 vsラスオリ〇
    相手の2ターン目「ムネモシュネ」(200ダメージと3枚ハンデス)を、マッサージで遅らせながらシスタギガントを育てて勝利! SR「でっっっかい シスタギガント」、やはりめちゃくちゃ強かった。
    相手の手札が豊富でこちらがムネモシュネに手札を捨てられてぼろぼろにされていても、十分にチャージをされる前にデッキを吹き飛ばせるので、途中から相手は手札が減る一方になります。
    ムネモシュネ対面だとシスタギガントの方が有利。非常に高いポテンシャルを感じました。

  • 2戦目 vsまほあこ〇
    初手は、こちらのシスタギガントに対して相手はURのネロアリス。まほあこ屈指のパワーカード対決です。
    しかしこちらが、バックアップにルベルブルーメを抱えていたので、シスタギガントの後ろに隠れて育成。相手のマッサージも避けつつの盤石の立ち上がりでした。
    ゲームも、ブルーメの③300が相手の場をかき乱し、じゃんけんで勝ちまくりダメージを稼げたのも大きく危なげなく勝利!
    この試合でもまた、シスタギガントが活躍しました。デッキ破壊まではいかずとも③300でエネルギー追加したおかげでいつでも退却できるようになり、相手の有利属性をいつでも繰り出せるカタチに持っていくことができたので、やはり万能アタッカーですよ、でっかいシスターは。

相手のスタンバイを指定できるのがえらすぎる!
URメロアリスの③スキルは相手が選ぶので、少し使いづらそうでした

デッキレシピですが、これだけシスタギガントが強いなら「変身」と「魔法少女にあこがれて」が両方ほしくなってきますね……。
シスタギガントと相性イマイチな「L・O・V・E・リー ロコ」の2枚目や、役立つ場面がほぼなかった「マジアベーゼが満足するまで出られない部屋」の2枚目を削って、「変身」を2枚入れてみようかと思います。


あとがき

いかがでしたでしょうか。
大変申し訳ないことに、執筆時はまだ商品発売より前のため、仮カードのひとり回しによる結果しかお伝えできておらず、机上の空論感は否めません。筆者はカートンで入手する予定ですので、デッキが組めたら実践交えて情報追記したいと思います!

それにしても、ここまで書いていて改めて思うのが、
「まほあこ非常にいいセットだな!」ということ。
基本的なカードが中心でありつつも、デッキを組みながらユニットの取捨選択ではいい意味でかなり迷いました。他のセットだと、「これしか強いの無いよ!」って感じで選択の余地が無かったりするので……。
ディヴァインクロスの経験未経験問わず、ぜひ皆さんにお手に取ってみてほしいと思いました。

ご意見ご感想ご質問、他のデッキ案など、いただけると大変嬉しいです!
それではまた。

■余談

変身 [トランスマジア]

謎の光ぃ!!!!!

これらのカードは同名ですので、ルール上、合わせて2枚までしかデッキに入らないのでご注意くださいませ! (3種類とも入れさせてくれ!!!)

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