漢検2級受かったよ
こんにちは、カメロンです。諸事情によりnoteの更新が一か月くらい止まっていたのですが、これから再開していきます。
毎週日曜投稿を掲げているので、投稿を休んでいた11月10日分、11月17日分、11月24日分の記事は土曜日に投稿しようと考えています。
今回は、漢検2級に合格したという報告のような記事です。
漢検2級を取りたかった理由
まずは、私が漢検2級を取りたかった理由から書いていきます。
恐らく、漢字の知識は大学受験にさほど重要ではないと思われます。それにも関わらず私が漢検を取りたかった理由は、主に「漢字で失点したくないから」、「準2級まで持っているのに2級を取らないのは途中で諦めたような気がするから」、「語彙力を高めるため」という三つです。
「漢字で失点したくないから」というのは、私の高校受験の反省から感じていることです。特に早慶の入試問題を解くときに感じていたのですが、難しい長文読解や古文の問題が並ぶ中で、漢字というのは非常に重要な得点源です。稀にそこで失点することがあり、「漢字は全問正解したい」という感情が強くなりました。私は実際に漢字は得意分野なので、それまで私が解いてきたあらゆる試験で、漢字は確実な得点源となっており、失点というのは考えられなかったからというのも理由にあるかもしれません。
「準2級まで持っているのに2級を取らないのは途中で諦めたような気がするから」というのは、言い換えれば「漢検は2級までコンプリートしたい」という単純な欲求です。因みに準1級と1級を受験する気はありません。常用外漢字まで覚える気はありません。
「語彙力を高めるため」というのは、恐らく私が漢検2級を受験する上で最も小さな動機です。漢検では特に熟語の語彙をとても広げられるため、国語力向上においては意味があるだろうと思っていますが、これは漢検の勉強を始めてから感じたことなので、結果論のように聞こえますね。漢検の勉強を始める前から考えていたことでは無いので、実際に「語彙力を高めよう」と意識しながら勉強していた訳ではないのですが、後で振り返ってみるとこんな効果もあったな、と感じたので、漢検受験理由に加えました。
漢検の結果
合格しました。良かったです。
準2級のときは196点ととても好成績だったので今回も190点狙えるかなと期待していたのですが、実際の得点は176点と思っていたよりも低めでした。
ただ、本来2級の合格基準点は80%の160点なのに今回の基準点は155点なので、それから察するに今回は難しかったのでしょうか?
大問ごとに見てみます。
読み 30点/30点
熟語の構成 16点/20点
部首 8点/10点
四字熟語 書き取り 16点/20点、四字熟語 意味 10点/10点
対義語・類義語 18点/20点
同音・同訓異字 20点/20点
誤字訂正 6点/10点
漢字と送り仮名 8点/10点
書き取り 44点/50点
得点率が意外だったのは熟語の構成と四字熟語 書き取り、そして誤字訂正です。熟語の構成と誤字訂正は結構出来ていた印象なので、得点が低くてびっくりしました。
逆に四字熟語 書き取りは全然出来なくて勘で解いたところが結構あったので、2ミスに抑えられていて良かったです。
おしまい