元祖「推し活」は三国志にあるのでは?という話
おはようございます。すずるです!
今日は、「推し活」の話をしていこうかと。
「推し活」盛況ですよね。
これだけ趣味趣向が多様化すると、マーケットの裾野も限りなく広がっているのだろうなーと思ったりします。
つい最近まで、「コンカフェ」って婚活したい人たちのためのカフェだと思っていたくらいなので😓
そんな中、私には「推し」がいません。
無理もないです。だって私が好きになるモノコトはいつだってマイナーで、活動を休止したり、引退したり、とにかく世の中から消えてなくなる事がほんとーに多いから😭。マジで仲間求む🥲
「推し」のいる友人・知人を見ていると、本当に楽しそう🥹
ライブのために遠征したり、限定グッズをコンプリートするためにお店をはしごしたり。
「あー、もう今月ウン万円使っちゃったよー😂」と言いいながらも、彼女たちの目はキラキラと輝いているではありませんか!
「推し」のいない私からすると、彼女たちが眩しく見えます。
その一方で、心の中では「課金しとるな💰」「お布施だな🤑」などと面白おかしく見たりもしています。
決してバカにしている訳ではなく、純粋に好奇心が湧くのですよね☺️
そんな活況を呈している「推し活」ですが、源流はどこにあるのだろう?
ふと考えてみました。
これはあくまでも私の考えに過ぎないけど、「推し活」の源流は「三国志」にあるのでは無いかという結論に至ったのです!
「は???」って思いますよね😅
これから説明していきますね。
「三国志」は、言わずと知れた中国の歴史書です。
Wikipediaによれば、
三国志は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃 - 280年頃)の約100年に亘る興亡史であり、魏・呉・蜀の三国が争覇した三国時代の歴史を述べた歴史書でもある。
それぞれの国を収めるのが、「曹操」「劉備」「孫堅」
この三人とその部下たちが織りなす群像劇が、ドラマやゲームなど手を変え品を変え登場し、今でも人々の心を掴んで離さないという訳です。
特に劉備は、関羽と張飛とで義兄弟の契りを結んだ「桃園の誓い」というエピソードがあったり、諸葛孔明がチームにいたりと、何かと人気なのです。
他の国の事情は分からないけど、日本人って群雄割拠好き!戦国時代とか三英傑絡めると、大体ウケるもんね。
三国志も三英傑にも言えるけど、必ずと言っていいほど「この中で誰が好き?」って話になりませんか!
3という数がそうさせるのかな🤔?
しかも三国志に関しては、「チーム劉備」に登場する人物や他のチームに登場する部下たち、また重要なエピソードで登場する人物がいたりして、そこがまた「誰が好き?」という話題になりやすい。
時に自分に無い強さをヒーローに求めたり、また等身大で弱みもあるヒーローに自分を重ねたり、好きになる理由は人それぞれ。
これって「推し活」に似ている気がするんだよね。
随分乱暴な話ですが、課金のない「推し活」そのものでは無いでしょうか😊
ちなみに私は、「三国志」では曹操、「三英傑」では信長が「推し」です😅
ふたりとも残酷さや冷酷さにフォーカスしてキャラクターが描かれがちだけど、私は彼らのリーダーシップや決断力が素晴らしいと思っています。そして自分に無い「強さ」を持っていのが好きなポイントかな。
歴史好きな私ですが、少し前までは「三国志」は登場人物が多過ぎて、人物相関図がアタマに入らず面白さが分からずにいました。
そんな三国志初心者にオススメなのがこちら。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07NDC38LR/
アニメでコンパクトに話が纏まっていて、私のアタマにもスッと入ってきました。
歴史を学ぶには、やっぱりマンガやアニメはお勧めです。
「推し活」って、本当に生きる力を与えてくれると思うのですよ!
だって次のライブのために頑張って働こうとか、前向きに生きるモチベーションになるもんね。
心の底から生きる力が湧くような「推し」に該当するものが欲しいけど、それはなかなか難しそう。
だって、私はいつだって「じゃない方」に行っちゃうからね😭