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唐突に音楽の話をしよう #岡村靖幸編

みなさん、こんにちは。
すずるです。
暫くぶりの更新です。

昨晩北陸地方で大きな地震がありました。
私が住んでる地域も震度2。オンボロマンションの10階住みなので、結構揺れました😱。被害が大きくならないことを祈ります。

今回は唐突に音楽シリーズ、オカムラちゃん編です。

最初に言い訳しておくと、私、オカムラちゃん詳しくありません😓
なのに何故話題にするのか🤔?
その訳は後から分かりますので、お楽しみに😉❣️

オカムラちゃんとの出会いは、中学生時代まで遡ります。
同級生にオカムラちゃん好きがいて、アルバムを学校に持ってきたのがきっかけです。
そう、当時はLP(レコード)だったんだよなー😭

しかし当時の私は、友達からアルバムを借りることはありませんでした。
10代のくせに、みんなが憧れるアイドルやアーティストには一切興味なし。
好きだったのは、稲垣潤一と山下達郎・・。
我ながら渋いチョイスです😅
「じゃない方」に行きがちなのは、昔から変わっていないということですね。

そんな私が感銘を受けた曲が、「青年14歳」です。

この曲を知ったのは、だいぶ大人になってから。
アタマを強く殴られたような衝撃を受けました。
都会の雑踏の中にいるようなオープニング、普段頭の中の奥深くに潜んでいる様々な感情が一気に吹き出してくる感覚。
切ないメロディー。
10代独特の悩み深い感じ。
言葉にするのが難しすぎるけど、とにかくカッコいい作品。
彼の中でこの曲を超えられる作品ってあるのだろうか?
とさえ思ってしまう名曲です。

でも、ここでひとつ問題が生じます。
ご存知の皆さんもいらっしゃると思いますが、かつて彼は薬物使用で複数回逮捕された過去があります。つまり薬物を日常的に使っていたということ。
私は彼の過去を裁く権利はないけれど、その経歴を踏まえた上で改めて「青年14歳」を聴くと、「シラフじゃ作れないよね〜〜🥳」とその雑多なアレンジに合点がいってしまうのです!

音楽業界のみならず、アートやエンターテイメントの世界って、薬物と親和性が高くなってしまうものなのかな。

新しくてより良い作品を作らねば!
ライバルを超えなければ!
売れてナンボ!

というプレッシャーと闘い続けなければならない状況が、薬物に走らせてしまうのでしょうか?
その一方で、薬物に頼らなくても良い作品を作るアーティストもいる訳で。。
作品の良し悪しは、結局消費する側の好みに依存する部分が大きいのと、その時の時流も関係してくるのでしょうね。
いずれにしても、作り手にとっては難しい業界です🥹

話は逸れますが、私がオカムラちゃんに注目するようになったのは、私が大好きなバンドがきっかけでした。

ちゃんとしたwebsiteあった!泣けるー😭

ちなみに一番売れたのは、ドラマの主題歌にもなった「ESCAPE」
https://www.youtube.com/watch?v=vSOLtBy-xas

MOON CHILDのボーカルであるオサムくんこと、佐々木収の動きがオカムラちゃんにとても似ていて、調べたことがきっかけでした。
オサムくんのクネクネした動きは、「オサムダンス」と呼ばれファンを魅了したものです。
そしてMOON CHILDを聴き込むほどに、オサムくんがオカムラちゃんの影響を受けていることも分かってきました。

「微熱」は実にオカムラちゃんぽい曲。
私も大好きな曲のひとつです。
https://www.youtube.com/watch?v=6pAOCUHsQ5c

私に好かれたせいかは分かりませんが💦、MOON CHILDもベストを除くアルバムを3枚を出しただけで、呆気なく解散してしまいました。

MOON CHILDから遡り、後から知ったオカムラちゃん。
今も精力的に活動しています。
年齢を重ねて、渋さも加わりカッコいいなと思います。

最近とは言えないけど、DAOKOと共演したこの曲↓もカッコいい😊
https://www.youtube.com/watch?v=8hTJ9LgwxMA

結局のところ、今でも10代の気持ちを表現出来て歌えるオカムラちゃんに
ファンは惹きつけられるのだろうな。
まさに永遠の「青年14歳」ということですね😘

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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