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第117回 放送事故風味 4
テーマはまだまだ、飛鳥時代
馬子
「こんにちは、今日も何故だか
始まってしまいました!
夢刈、馬子の放送風味の時間です!」
「今日もキャスターを務めさせて頂く
馬子と・・・」
小生
「どうも、度々再起不能から立ち直る
不屈の男、臨時コメンテーターの
フェニックス夢刈です。」
馬子
「・・・えっと、いよいよ飛鳥時代の
主人公とも言うべき聖徳太子が、時の天皇
推古天皇を助けとなるために摂政となって
登場致します!」
小生
「そうだね、摂政というのは
政治の殆どをアナタに任せるから
後は宜しくねって事なんだ」
「ああ、そうそう
聖徳太子は、馬小屋で生まれたことから
厩戸皇子という幼名でね」
「何と、あのイエス・キリストも
馬小屋で生まれてるんだよ!」
「いやあ、面白いよね!」
馬子
「・・・へぇー。」
「あーそれで、604年に
日本初の憲法、十七条憲法や
603年に冠位十二階の制定などを行い
改革を推進しています!」
小生
「十七条憲法は
役人や豪族などが守るべき心得という感じ」
「冠位十二階の制定は
大和朝廷の役人の位を12段階に分けて
能力や功績に応じて冠位を与えるって制度」
「600年から614年にかけて大和朝廷が
当時、大陸中国の隋に派遣した使節
遣隋使が数回派遣され、有名な607年に
小野妹子が派遣されて隋の皇帝を怒らせる
ような文章で、結果的には対等の
外交関係を築く事に成功させたのも
彼の功績だったんだ」
「彼の没年は622年、晩年は政治を離れて
瞑想にふけり、生涯を通じて仏教に
帰依(神仏などを信仰して、その力に縋る事)を
し続けたんだそうだよ」
「うん? おっともう時間を過ぎてしまっているな
馬子、御免な! 続きは次回に・・・」
馬子
「夢刈氏!」
小生
「えっ! 何?」
馬子
「良かったよ!」
小生
「へっ?」
馬子
「何か、初めて真面目にテーマ通りに進んで
真面目に語る夢刈氏が見れて、良かった・・・」
小生
「・・・馬子?」
馬子
「ウチはね、気付いちゃってたんだよ
閲覧数が増えないと、必死で切磋琢磨して
頑張ってる夢刈氏を見てて、何でなのか・・・」
小生
「・・・」
馬子
「歴史はムズイって!」
「読者を選んじゃうって!」
「もう、辞めよ、ね!」
小生
「・・・小生は・・・どうして、
こんな所へ来てしまったんだろう?」
「小生達の、歴史は・・・」
一身上の都合により、
夢刈和虎の歴史と今の情勢的な話は
連載を終了させて頂きます🙇♂️
(有難う御座いました、音量にご注意ください!)
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