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第68回 自然教室で・・・

小生の小学校では、5、6年生と2年連続で
自然教室なる一泊二日の御泊り学習イベント

有りました。

どうも、チビ共もそういったイベントが
有るようで、今だに行われてるんだなあと。

感慨深いなぁっ・・・🥺

で、話は小生が5年生で、1年目の
自然教室の時のお話
になります・・・。

当時は、初めてのドキドキ、ワクワク友達との
お泊りイベント
とあって、緊張しながらも
恒例のババ抜き、UNO、枕投げとか誘われた
レクリエーションを全て無視
して、隙を見せてる
友達めがけてパロスペシャルをお見舞いして
楽しく過ごしました。

そして、異変が起きたのは消灯の後。

当時5年生ながら、男女一緒の部屋
だった
んですよ、で、女子のアイドル的男子が
同じ部屋にいた
もんだから、ソイツを中心に
遅くまでガールズトークがまあ、止まらない!

「あの子はブリッ子だよねー」
「この間、○○さんの日記見ちゃってさー」
「あの子って嫌じゃない?」

・・・この部屋にいない殆どの
女子クラスメートの悪口

アイドル的ソイツにぶちまけられている。

この時、小生はというと、原因不明の
孤立状態に陥り
フテ寝た振りを
決め込んでいた
のだが、こんなにも
恐い光景があるだろうか?

寄って集って、女子達の止まらない陰口
フルコース!
もし小生の名が出てこよう
モノなら、クラスでの立ち位置は
すみっコぐらしデビュー待った無し
である!

幸いな事に、明け方頃一人の女子の悲鳴の
ようなもので終止符が打たれました。

「ねえ、チョット、アレ何!?」

窓から外を見ると
プラズマのような光
ゆっくりと移動しているのが
見えた
と後に聞きました。

小生も確認したかったけど、フテ寝た振りを
決め込んでいた
以上、起きるに起きれず
騒ぎの中、そのまま寝落ちしてました。

どうも、ここの自然教室施設は
知ってる人は知っているスポット
だった
そうで・・・。

でも何か・・・
生きてる子の方が恐いな
と思う
小生で御座いました・・・。

因みに、二年目の自然教室は
男女別れたので平和でした
よ!
何故か原因不明の孤立状態には再び
陥りました
けども。
(有難う御座いました、音量にご注意ください!)

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夢刈和虎
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