第５１回　あの夏のおかっぱ頭

あの当時はまだ中学生の頃でしたね
夏休みに入って
ロクに宿題もやらずに、夜遅くまで
毎日ＴＶゲームに勤しんでいました。

この日も寝落ちするまでコントローラーを
握り続けて、ハッと朝を迎えるような何時もの
何気ない日常の夜だと
思っていたんですけど・・・。

突然来たんですよ、あの感覚！
熱心に小生のオカルト記事を
読んでくださっている読者の皆様は分かると
思うんですけど、小生が
何か見る時の凄まじい視線と悪寒を
やっぱり、背後に。

およそ、０時を回っていたくらい
だったかと思うんですよね、まさか一番の
安全地帯である、マイ・スィート・ルームで
見てしまう事になってしまうとは！

当時引っ越してきて、まだ数年も経ってなく
築年数は１０年程で、いわゆる訳あり物件という
モノでもありません。

只、気になるのは、小生達が引っ越して来る前に
前住人家族の御祖母さんが亡くなられてるらしく
老衰による大往生だったらしいですが。

小生が見てしまったモノも
御婆さんでは、ありませんでした・・・。

ここまで、読んでくれて有難う御座いました！
まだ見てくれる方は、感謝感激雨霰！！！