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夢刈和虎のオカルティーな話

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読みやすいように、ジャンル別にまとめてみました! 面白怖い、オカルティーなお話です! どうぞ、見てやってくださりませ!
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#小生

第1回 怖い話はすきですか?

いやぁ暑くなってきて、そろそろこんな話題の季節が近くなりましたね! そんな分けで今日はちょっとフライングして話をしたいと思います。 生まれて初めて小生が興味を持ったのがオカルティックな世界です! まだまだ可愛らしい幼少時代、祖母によく寺へお墓参りに 連れてかれていまして、お堂?というのか位牌がいっぱい並んでいる 所でお参りして帰るんですけど、その途中に当時本当リアルガチで 怖がらされた地獄絵図が4枚ぐらいだったか飾られてたんです。 小生が見たのと雰囲気が似ててこんな感じです

第11回 公の肝試し

結構最近なんですが、小生のまわりで 肝試し大会を小学校でやるんでお金頂戴! って感じで集金をしに来た方々がいたんです。 チラシを見ると、夏休みのその日限りに 学校を使って行う地域の人々限定参加型の 小学生メインの催しらしいんですが、チビ共も 日頃お世話になってるので快く カンパさせていただきつつ、面白いこと 考えるなぁと感心したものでした。 さて、こういう公的な感じの肝試しって小生の 小学生時代にも一度だけありました。 その時に生涯忘れることが出来ないであろう 経験をしたの

第16回 お化けを見る時

アナタの周りにも何人かはいるでしょう 見たことがあるっていう人・・・。 何を隠そう小生も見たことが ある人なんですよこれが。 で、本当に興味のある方は 良い質問を返してくれるもんで 「見るときってどんな感じなの」 もう小生はそのときの 驚きと 恐怖と 心細さと を 本気で聞いてくれてるんだと嬉しくなるんです。 見るときの感じ、そうですね、あれに 似ているかもしれない・・・、これからの 時期に突然不意に出現する 驚きと 恐怖と 心細さと を毎回普通に 味わわせてくれる キッ

第21回 肝試しって驚かす方が怖い

小学5年生の頃でしたね、小生の地域で 人生初の肝試し大会が開かれたのは・・・。 当日までド忘れしていたお袋様に突然言われ 訳も分からず自宅からすぐソコにあるお寺に 連れてかれて来ると係のおじさんらしき人から 「はい、えぇっと君は、ここでオドカシ役ね!」 つって、広い墓地の真っただ中にポツンて 小生は、オドカサれる方とばかり思ってたから 広い墓地の真っただ中にポツンて・・・。 言い知れぬ不安の中、とっくに日は暮れて とっくに始まってる筈なのだけれども・・・ あれれぇー、誰も

¥100

第31回 その年の里帰りは・・・

前回のオカルト話で窓に映った変なのが見える話の 続きな感じになるんですが、記憶が朧気でいつの時 だったか、ある年の恒例里帰りが不思議体験 アンビリバボー状態だったことがあるんですよ。 始まりは首都高に乗ってすぐでした。 普段そんな素振りを見せない御袋様が突然 気持ちが悪いと言い出します。 そりゃ、大変! と、急遽下道に降りて近くの コンビニへと向かいます。 首都高を走りながら見るコンクリートジャングルを 毎年楽しみにしていた低学年小生は、ガックリ きてましたが、逆に不安に

第36回 続・その年の里帰りは・・・

御袋様の体調不良だったり、青山トンネル通ったり 何だか、スタートからオカシな感じだったんですよ その年の里帰りは・・・。 そして、また再び不可思議な事が、砂浜の 波打ち際で遊ぶ小生に降り掛かりました。 そろそろ帰ろうと着替えた小生を波が頭っから 文字通り降り掛かってきたのです! やっちまった! と、呆然としている小生に、周りの 身内たちが凄い勢いで駆け寄ってくると、一番に 駆けつけた叔父ちゃんから開口一番 「和虎、大丈夫か!? お前  波にさらわれたかと思ったぞ!」 ・

第46回 ホントにいるの? 宇宙人

小生が断言しましょう、ホントにいます宇宙人! それはもうすでに人類の中に紛れていて 何食わぬ顔で暮らしているのです。 人類をうまく支配し 生かさず殺さず様々な生態を 調査しているのです。 この地球を人籠にしてじっくりと眺めています。 彼ら宇宙人に感情なんてモノは有りません。 だから、目の前で事故が起きても、事件が起きても バレないように我関せずを通し、人だかりが できると何食わぬ顔で 野次馬に加わったりするのです。 たまに好奇心が強まってしまう奴がいて そういうのと付

第51回 あの夏のおかっぱ頭

あの当時はまだ中学生の頃でしたね 夏休みに入って ロクに宿題もやらずに、夜遅くまで 毎日TVゲームに勤しんでいました。 この日も寝落ちするまでコントローラーを 握り続けて、ハッと朝を迎えるような何時もの 何気ない日常の夜だと 思っていたんですけど・・・。 突然来たんですよ、あの感覚! 熱心に小生のオカルト記事を 読んでくださっている読者の皆様は分かると 思うんですけど、小生が 何か見る時の凄まじい視線と悪寒を やっぱり、背後に。 およそ、0時を回っていたくらい だったか

¥300