22/7計算外 第19回
既に第20回も放送済みで、時期遅れの感は否めませんが、先に第18回の「ナナニジ バンドやろうぜ!」の前半について記事を書いていて、本番について触れないのも何なので書いておきたいと思います。
本編中ですが、『この後、まさかの事態が!?』とか、『緊急事態発生!』とか、ちょっと煽り過ぎですね。言うほどの事態は発生せずに割と平和に進んでいました。もっとも、煽りの割にはそれほどでもないというのは、『計算中』以来のお決まりとも言えます。
一方でこれは良いですね。まるで本物のバンドみたいで格好良いです。
そしていよいよ本番ですが、この現場に居られた人たちは感激ものだったでしょうね。画面越しにも盛り上がりが伝わってくるようでした。
ヴォーカル担当は大部分が“つっきー”こと椎名桜月さん。一人でヴォーカルやるのは負担が重いんじゃないのと思いましたし、少し疲れが出たか、演奏が少し走ったせいか、後半少し苦しそうに見えました。ほかのメンバーと分担すれば、とも思いましたが、たくさんの弾き語り動画を上げているつっきーと並ぶほどのメンバーはいなかったんでしょうね。
経験者では、詩ちゃんはドラムスだからちょっと無理っぽいですが、ベースのなおてゃんはどうだったのでしょう。まあ、楽器は経験者でも、弾き語りの経験はないのかもしれません。
えまっちゃとりのちは盛り上げ担当ですか。『お客さんをどうやって巻き込むか』と言っていましたが、十分うまくいったようですね。
それにしてもわずか3か月の準備期間で、しかも『Magic School Days』の準備と並行して、よくぞ仕上げたものだと感心します。リーダーとしてまとめ上げたつっきーに拍手、そしてそれぞれの担当をやりとげたメンバーに拍手です。
こういうのを見ると、二回目に期待してしまいます。