理想的な世界について考える

誰かを楽しませたり
一緒の時間を過ごせることを喜んだり

誰のことも傷つけないように気をつけたり
自分が傷つかないように耳を塞いだり

裏切ったり、裏切られたり
が、存在しない

信頼関係を築くこととか
誰かを信じる信じないとか

そんなことを考えることさえ疲れちゃって

人と関わらなければいいんだと

近い人とも距離を取り
孤独を生きることを選択した

人と関わることで
どんどん自分の嫌なところが気になって
許せなくて

相手のことも許せなくて

距離を置くしか方法はないと
他に方法が思いつかなかったから

どんどん追い込まれていった

「だったら、誰にも頼らずに、
ひとりぼっちでやってけるんか？」
ー実際かなり、きつい。

自分が"これだ"と思うものを試したり、
考え方に納得し、これしかない！
転々と渡り鳥して
自分のものにしようと　頑張ったけど
全然頑張れない自分にさらに幻滅。。

勝手にがんじがらめ状態。

きつかったー
苦しかったー
ずっと息が詰まって
首が絞められてる感覚

身体は重いし
なんの希望も見えないし

こんな、

人と極力関わらないように努めてきた自分が、

今、すごく人と関わりたいって思ってること

ちょっと前の自分には想像もできなかった！

それでも孤独癖は中々抜けないし
仲間って呼べる人もいないかもしれないけれど

人を判断することは
目に見えて減ってきている

それが今一番の驚きで

身体は軽くて
気持ちも軽くて

走り出したくなるときさえある

みんながこの意識でいれば
明るく軽やかなあったかい世界に
なれるかもしれないとすら！

お花畑状態かもしれないけど
ずっとこんな気持ちでいられると幸せだなー