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スーパーサイズ・ミーがなんばグランド花月に出演するので大阪へ遠征した話


2024年06月14日(金)
「第二回 全国お笑い大会」を観に大阪へ行ってきました!
会場は、なんばグランド花月です。


わたし、普段は神保町よしもと漫才劇場を主戦場にしている吉本所属の芸人トリオ、スーパーサイズ・ミーを推しています。


そもそもスーパーサイズ・ミーのファンになったきっかけは、Instagramのオススメで流れてきた、メンバーの西本たけるさんの「マッチングアプリに実在した男たちシリーズ」。

こちらも面白いけれど、私に刺さったのは「お母さんみたいな彼氏シリーズ」で、ここから西本さんの沼にどハマり。
その後、吉本の芸人さんと知り、“劇場でトリオのコントを観てみたい!”と思い立ち、生まれて初めてのお笑いライブを劇場で観たのが2022年の5月のこと。
今までお笑いはTVでしか見たことがなかったけれど、すっかりスーパーサイズ・ミーのファンになり、劇場へ足を運ぶようになりました。


そんなスーパーサイズ・ミーが、なんばグランド花月に初出演!


正直、そこまでお笑いに詳しくない自分には、それがどれだけ嬉しい事なのかちゃんと分かっていませんでした…が、西本さん曰く「ミュージシャンが東京ドームに立つくらい名誉なこと」と言うならば、もはや観に行く以外の選択肢はなし。

そんなわけで、ライブ当日は午前中だけ出勤し、そのまま新幹線で大阪入り。
初めてのお笑いライブ遠征に行ってきました!!

17:30頃にチャイルド(西本さんと西本さんの友人の2人でやっている音声配信番組「親ラジオハイパー」のリスナーさんの通称)さん達と合流し、たこ焼きをつまんだり劇場で写真を撮ったり。
こんなにたくさんのチャイルドさん達とお話して過ごすのは初めてだったけど、みんな本当に可愛いしスパサへの愛が深く優しい方ばかりで、すごく楽しかったです。大人になっても好きな人や趣味が合えば世代が違う仲間が出来るんだと思うと、やっぱり外に出ていくって大事なことだなぁ。

劇場となりの「たこ焼道楽わなか」さん


公演は19:00〜約2時間。1組6分以内の漫才やコントを披露し、会場のお客さんと配信視聴者さんの投票により優勝を決める今回の大会、どの県の代表芸人さんも面白くて笑っている間に終わってしまいました。
スーパーサイズ・ミーは優勝は逃してしまったけれど、3人のコントでご本人達の憧れの劇場に笑い声が溢れているのがとにかく嬉しかったです。

なんばに限らず、いろんな劇場に呼ばれて遠征する日も近いのでは…?なんてワクワクさせてもらった今回の遠征旅行でした。

終演後の集合写真!ライトアップも素敵です


そして今回の遠征のもう一つの目的、「夜行バスに乗る」をやって来ました。

いつもは「ホテルでしっかり休んで新幹線で帰る」がモットーの私ですが、2024年の抱負は「会いたい推しには出来るだけ会いに行き、行きたい場所には行く」ということで、一度やってみたかった深夜バスでの移動にチャレンジ。

出発は梅田から。ダイナミックな七夕飾り
定刻通りに7時に大手町に到着です


え〜と。結論、やっぱりホテルで寝たい…笑
半個室タイプのシートにしたので想像していたよりも周りを気にせずのんびり出来たし、8時間の乗車時間の間に3回あったトイレ休憩もスムーズ。それに運転や車内アナウンスも丁寧で概ね快適な環境でした。
でもやっぱりウトウトはするけど熟睡は出来なかった…。私は大手町で降りて帰宅するけど、このバスはディズニーリゾート行き。このままディズニーリゾートで朝から遊ぶ人達、凄すぎる…。
もちろん、節約になるし体力のある方はコスパ、タイパ面で考えたらとても良い選択肢。

その時々の自分に合う過ごし方をするって経験してみないと納得出来ないこともあるので、今回は意味のある体験になりました!

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