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7/4 廿日市でボードゲーム会に行きました❗️(๑˃̵ᴗ˂̵)
廿日市でボードゲーム会
2020年7月4日 廿日市市中央市民センター
4ヶ月ぶりにボードゲーム会に参加しました!
4ヶ月…長かった…😌
コロナでボードゲーム会が自粛の間、広島のボードゲーマーさんのオアシス的な会になっているのが廿日市でボードゲーム会。主催のしゃけ千代さんには感謝しかありません💖🙏
📢 廿日市でボードゲーム会は、今週末7/12も開催されます。現在参加者募集中!!
さて、この日私が持ち込んだのは…
ネスターゲームズのヘプタリオン、オクタリオン、かぶけんさんの新作535、髑髏と薔薇(赤箱)、Black Swan、それと表紙のウェーブレングスでした。
ドブル(Dobble)
今日は、しゃけさんのゲーム会に参加。最初は、アイスブレイクのドブルをプレイ。今回のは夏仕様で、防水タイプ。浜辺でドブルもよいな。 pic.twitter.com/RnnRbFt1t9
— 𝔻𝕌𝔹𝔻𝕌𝔹 (@GoDubDub) July 4, 2020
このしゃけ千代さん持ち込みのドブル(Spot Itとも呼ばれています) splash は、絵柄が夏や海🍉🏄♀️🐬🩱🥽関係のもので、カードは防水仕様。
普段は時間がかかる、重めのゲームを遊びがちな人たちとドブルを遊ぶのは貴重な体験でした(笑)
ウェーブレングス(Wavelength)
ウェーブレングスは言葉からイメージされるもののレベルを予想し合うゲームです。以前遊んだ時の記憶だけでルール説明していたら間違えてて、だいちゃんが正しく説明し直してくれました🙇🏻♀️
この日はチーム戦で遊びました。
〜遊び方を紹介〜
・まず箱の中に、お題カードと丸いメーターをセットしてメーターをカバー(水色のレバーで動かせます)で隠します。
・相手チームはカバーをしたまま外側の白い歯車状のものをくるくる回して、ボードを対戦相手に向けます。(つまり誰にもゲージの位置はわかりません!)
・出題チームの1人だけ(出題者)が、カバーを全開してゲージの位置とお題カードを確認します。確認したら、カバーを閉じます。
・出題者は、仲間にお題カードに合ったゲージの位置を当ててもらうための言葉を一言発します。
・仲間は言葉から連想される最適な位置を決め、中央のダイヤルを回して(この時、外側の歯車を回さないように気をつけましょう) 針を止めます。
・相手チームはその針の位置を見て、答えのゲージがより右にあるか左にあるかを予想して、鉛筆タイルをボードに立てます。
・こうしてお互いが予想したら、カバーを開けて答えあわせです!
・針がゲージの数字を指していればその得点を得ます!外れていれば0点で、相手チームに得点のチャンス。鉛筆の予想が合っていれば1点獲得です!
上の写真だと、お題を言ったチームが3点。
相手チームは鉛筆の予想は当たっていましたが、針がゲージの枠内にあったので1点獲得にはなりませんでした。
表紙の写真は、出題者のだいちゃんが「東京タワー🗼」と言った時の結果でした。何を基準にして言ったのかを想像して、あれこれ相談するのが楽しいパーティーゲーム。オススメです!😄
こちらのDUBDUBさんのツイートも参考になると思います👇
続いて、ヴァルシュパーティゲームのWavelengthをプレイ。チームに分かれてお題に対する回答具合を当てるもの。例えば、醜い言葉と美しい言葉という指標が左右に記載されたお題が出されたら、相手チームはダイヤルをグルグル回す。これにより、ここに寄せろという位置が変わる。これをチームの pic.twitter.com/ZHqGDivxqa
— 𝔻𝕌𝔹𝔻𝕌𝔹 (@GoDubDub) July 4, 2020
サフラニート(Saflanito)
サフラニート 初回 三人
— だい (@dai_dimk) July 5, 2020
香辛料を売買しながら集めるセットコレクション。
ただし、チップを投げ入れて入った香辛料を売り買いができ、裏面には価格がかかれている。心理戦+アクション。
アクション系で60分!しかもだれが勝ってもおかしくない大接戦。 もうこれボドゲ通り越してちょっとした運動。 pic.twitter.com/woH03PEvqY
かりびぁんさん持ち込みサフラニートを3人でプレイ。ポーカーチップのようなチップをボード上に放り投げて、スパイスを獲得。お題カードのスパイスを揃えてカードをゲット。
お題カードを一定枚数集めた人が勝ちです。
「なーんだ、チップを乗せたらいいのか」「簡単!」と思われそうだけど、他の人のチップでお皿から弾き出されたり、チップの裏に書かれた金額が払えずスパイスが買えなかったり、同じお皿に入ったチップのせいで価格が高騰したり…。
ちょこちょこといやらしいルールが、このゲームを面白くしています(笑)
この日は、いい線いってたところで、私が狙ったスパイスにかりびぁんさんとだいちゃんがチップを投げ入れたせいで、価格が高騰して買えず、負けてしまいましたー😩 くやしかったーー
そう言えば、サフラニートはHibachi というタイトルでリメイクされるそうです👇
Hibachihttps://t.co/zbYimldwHr
— お金ないんでルール読んで妄想遊戯 (@okanenainde) July 9, 2020
『サフラニート』のリメイク版。今作は鉄板焼きがテーマ。タイトルを不思議に思ったが、海外で鉄板焼きは「Hibachi」と呼ばれているとグーグル検索で知った。へー。
Safranitohttps://t.co/di4PBZWkNL pic.twitter.com/dhfHOKYWHS
キメラ・ステーション(Chimera Station)
次は、動かしたかったキメラステーションユーロエディションを4人初。ざっくりしたワカプレ具合がアメゲー色があって、これはこれで楽しい。手番が足りなくなるけど、ワーカーを強化できるのも新鮮。細かな点が少し明確化が必要かなと感じたけど、各能力がちょっと壊れつつもバランスが取れてる。 pic.twitter.com/OHE4ezEGve
— 𝔻𝕌𝔹𝔻𝕌𝔹 (@GoDubDub) July 4, 2020
👆ロボット🤖みたいな駒が可愛かったです。
535
535は、エルタイルズや戦国ドミノのデザイナー、かぶけんさんの新作です。
ラウンドの勝利条件は、配られた手札を早く出し切ること。出し方は、1枚だけ、同じ数を複数枚、連続した数字を2枚以上…など、よくあるルールですが、
535のユニークなところは、
・場にあるカードに付け足しができる
・場のカードを上書きできる
ことです。
例えば、場が3️⃣3️⃣なら 3️⃣を付け足してもいいし、より大きい数2枚 5️⃣5️⃣などで上書きもできます。
連続した数の場合、より小さい連続の数で上書きが可能なので、これは注意が必要です。
場に出すことで場を一旦流す効果が発生する特殊なカード 8️⃣もあります。
8️⃣がプレイされるか、全員がパスすると場が流れて新しいラウンドをします。
そして誰かが手札を出し切ると1ゲーム終了。他の人は残った手札のマイナスを計算して、誰かがマイナス20点になるとその人が負けてゲームも終わります。
順調に手札を減らしているように見えて、後半で逆転! という展開もあって楽しめました。
あと、ゲームには関係ないけど、このゲームの箱の手触りがつるんとして気に入りました😉 カードの加工も👍
ブラックスワン(Black Swan)
ブラックスワン 初回 2vs2 チーム戦
— だい (@dai_dimk) July 5, 2020
シングル 同数字 同種連番なら 場にだせ 全員で七個目に場にだしさたひとが回収。
数字や絵柄で点数があるのだが、ワイルドとシングルでしかだせないブラックスワンがマイナス。
配牌がよかった。てか、よすぎた。
(2回目にKがカンツきた)
トランプ牌ほしいなぁ。 pic.twitter.com/o4KFj6DDhq
ブラックスワンは、ペ=ガさんが複数個お待ちということで1つ譲ってもらったものです😊
ブラックスワンは特殊なジョーカーのある トランプ牌を使ったゲームで、個人戦とチーム戦がありますが、この日は4人だったので2対2のチーム戦でプレイしました。
牌にはプラス点になるものとマイナス点になるものがあります。
基本、絵札はプラス点ですが…、恐ろしいのが1枚でマイナス20点になるジョーカー🦉タイルと、(3枚存在)
たった1枚しか存在しないけど、1枚でマイナス100点になるブラックスワンタイル‼︎ 😱 ゾゾ~
ゲームでは1人ずつ手札からタイルを出していき、場に7枚目が出されたら、出した人が場の7枚を獲得します。これを繰り返し、全員の手札がなくなったら得点計算。
但し、最後の7枚だけは、最初に手札をなくした人の元へ…。
そしてもしも、その最後の7枚にブラックスワンが含まれていたら、これだけは、最後に手札をなくした人が引き取らないといけません‼︎😱
なので、ブラックスワンをいつの時点で出すか、出されるか…。この読み合いと緊張感は苦しいくらいでした。
…と書くと接戦のように聞こえますが、だいちゃんとメンさんのチームが圧勝!👏
かりびぁんさんと私のチームは慎重過ぎたのかな。😣次は勝ちたーい!
ゴア(Goa)
続いて、ゴア新版。最初ボードを見た時は、こんな地味な盤面だったかな、と思った。個人ボードを見ても記憶が蘇らない。いや、間違いなく面白かったはずとの確信だけが残る。なんたる地味さよ。ところがゲームが始まるとまごうことなき大航海時代が幕を開ける。 pic.twitter.com/dWExYzCbla
— 𝔻𝕌𝔹𝔻𝕌𝔹 (@GoDubDub) July 4, 2020
👆クリックでDUBDUBさんの感想が読めます。
アルハンブラ(Alhambra)
持ち込みされたかりびぁんさんと、だいちゃん、メンさん、私の4人でプレイ。
序盤からメンさんが得点効率のいい紫の建物を次々とゲット。私はたまたま買えるタイルを買っていく…ほぼ無計画なプレイ😅 手持ちのお金と買える建物タイルとのタイミングが合わないと、なかなか点数が伸びません。ついつい「運ゲーですね!」と言ってしまいます💦
アルハンブラ。全く何も考えず取っていった結果、やたら強力な宮殿ができたという pic.twitter.com/vIUl7gVViJ
— メン@ボドゲ用 (@men_boardgame) July 4, 2020
ゲームは長い壁も作って、👆メンさんが圧勝されました!👏 やっぱりアルハンブラは楽しい!
カーニバル・モンスターズ(Carnival of Monsters)
カーニバルモンスターズはだいちゃんの持ち込み。七不思議みたいなドラフトゲームです、と聞いてワクワク。うん、これは楽しい!
カードをドラフトしながら1枚ずつ獲得して、いい土地を作るとモンスター(得点源)を呼び込めるようになります。ラウンドの終わりにモンスターの凶暴さと、ダイスで出た檻の数を比べて、不足分はお金で支払い。足らないと借金生活です(笑)
こういうことを4ラウンド繰り返すとゲーム終了です。テキストがほとんどなく、アイコンを理解すれば遊べたのでボードゲーム初心者の人にもオススメできると思いました。
ゲーマーさんには、他の人との絡みが殆どないところが物足らなく思えるかもしれないけど、さくっと遊べて私は気に入りました😄
勝ったのは、この日初参加されたきくぞうさん👇でした!👏
今日は広島に来てから初めてのゲーム会に参加してきました!皆さん、暖かく迎え入れてくれてありがとうございました。広島の人達って、みんな優しい!楽しかったなあ(。´Д⊂) pic.twitter.com/YEh8MBOEuK
— きくぞう@旭川ボードゲーム (@kikuzouz37) July 4, 2020
コンコルディア(Concordia)
続いて、実は初プレイのコンコルディアを4人で。なんとしゃけさん以外は皆未プレイだったので、よい機会に。手札のカードを順次プレイしてアクションをしていくのだけれど、勝利点の計算が獲得したカードによって嵩上げされるのに加え、自分の駒を配置した場所も絡んでくる。場に出ているカード効果を pic.twitter.com/FIMAqXNeec
— 𝔻𝕌𝔹𝔻𝕌𝔹 (@GoDubDub) July 4, 2020
👆コンコルディアいいですね〜
ゴーネンコーネン(Gönnen Können)
ゴーネンコーネン 初回四人
— だい (@dai_dimk) July 5, 2020
手番の人は三回まで振り直せて、カードのノルマを完成させる出目をめざす。
非手番の人は振り直すダイスのなかから、カードにかかれてる条件をひとつえらんでチェックする。
これ繰り返してカードのノルマを完成させて得点を目指す。
直訳は『できる!』
(松岡修造か!) pic.twitter.com/l5eGNDY5pM
ゴーネンコーネンはだいちゃん持ち込み。🎲サイコロを使った紙ペンゲームです。でも書くのは紙じゃなくてカード。書いたり消したりできるカードで、サイコロの目を利用してカードのお題を達成しつつ点数を得ていきます。タイル配置の要素も少しありました。
👆ゲーム終了時の様子です。
郵便馬車(Thurn und Taxis)
最後は、郵便馬車。こちらも初。サプライに公開されたカードからカードを獲得して、マップ上の地名を繋げていく。3枚以上揃うと決算をして、同じ色の土地に自分の駒を置くか、全て異なる地形に駒を置く。なので、カードを揃えても連続地点全てに駒を置くことはできない。手番に1回特殊能力を使うこと pic.twitter.com/qQlu90scjl
— 𝔻𝕌𝔹𝔻𝕌𝔹 (@GoDubDub) July 4, 2020
👆プレイの様子を少し見学させてもらいました。
1人ずつプレイするたびに盤面の様子と、獲得できるカードも変化していきます。そうなると考えていた計画も変えないといけない。DUBDUBさんはそういうストレスが苦手らしく、時々盤面を見ないで済むように席を立ってクールダウンされてました。
“一時的にその場を離れる”
これはいろんな場面で使える!と思いました。私もストレスやイライラを感じた時は、少しだけ場から離れるようにしたいです☺️
この他に、スルー・ジ・エイジズ、ケルト・ダイス、ポンプ消防隊…なども遊ばれていました。
廿日市でボードゲーム会の報告は以上です!
気になったゲームは、持ち込みされた方にリクエストしましょう。喜んで相手になってもらえると思います😆