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kintone hive スピーカーに聴く Vol.30

kintone 人をつなぎ続けるポッドキャスト 学びとつながりとキントーン

今回からスタートしました新コーナー!
kintone hive スピーカーに聴く

kintone hive とはkintone 業務改善のプレゼン大会 になります。


kintone hive スピーカーのその後をインタビューする今回の企画!

初回のゲストは植田剛士さんです。


ゲスト紹介

  • ゲスト名: 植田剛士さん

  • 職業: 会社員・浄土宗の僧侶

  • kintone hiveへの参加:
    2023年、東京会場で登壇。会社員として参加しながら、登壇時には僧侶の姿でプレゼン


kintone hive に参加した背景

  • 参加のきっかけ:
    2022年のCybozuDays でkintone AWARD を観覧。特に東北代表の笹原さんのプレゼンに衝撃を受け、自分もあのステージに立ちたいと決意。

  • kintone導入時の課題:
    kintoneを導入していたが、まだ可能性を十分に活かせていなかった。「他社の事例を知りたい」という思いでCybozuDaysに参加。


登壇までの道のり

  • エントリーシート作成:
    実績や技術的な内容よりも「熱意」と「パッション」を中心に記載。

  • 準備の流れ:

    • ストーリー構築: 過去の業務改善事例を振り返り、均等導入前後の課題と成果を具体化。アプリを見返すことで、業務の変遷を一つ一つ確認した。

    • 練習方法: カラオケボックスを借り、プロジェクターとクリッカーを使った模擬プレゼンを繰り返し行った。実際の動きや声量なども確認しながら、本番に備えた。

    • プレゼン内容: 均等導入前後の比較、具体的な改善成果、業務効率化のエピソードを中心に展開。


kntone hive当日の体験

  • 緊張感:
    登壇直前までは非常に緊張していたが、名前を呼ばれてステージに立った瞬間、会場の熱気で楽しさが勝るように。観客の反応や笑い声がエネルギーとなり、最後まで楽しくプレゼンできた。

  • 結果: 東京地区代表に選出され、アワードへの出場が決定。


kintone AWARD 2023

  • 結果:
    見事、全国大会でグランプリを獲得。

  • プレゼンのポイント:

    • kintoneを使いこなせなかった初心者が、一歩ずつ改善を積み重ねて結果を出したリアルなストーリー。

    • 聴衆に共感を生む「ノーコードでもできる」というメッセージが響いた。

  • エピソード: 最後の1分間、予定外のアドリブで熱い思いを語った。


登壇後の変化

  • 反響:
    長野県内外の企業から問い合わせが増え、「kintone」や「DX」関連の講演依頼が相次ぐようになった。具体的には、紙ベースの業務をkintone化する相談などがある。

  • 社内での影響:
    kintoneを活用した業務改善が評価され、同僚や上司からの信頼が向上した。


現在の活動

  • 継続するテーマ:
    kintoneを軸に、業務改善やノーコードツールの活用方法を広める活動を継続中。

  • 新たな取り組み:

    1. DXスタートガイドの提供: DXを目指すが方法がわからない企業向けに、初期段階の支援を行う。

    2. 「ペルソナピッチ」事業の展開: プレゼンテーションやスライド作成のサポートサービスを開始。

    3. kintoneコミュニティへの貢献: 各地のkintoneイベントやkintone cafeに参加し、情報交換やノウハウの共有を行う。


今後の展望

  • 均等を通じた業務改善の拡大: kintoneやノーコードツールを軸に、中小企業やDX初心者が一歩を踏み出せるよう支援。

  • プレゼン力の向上支援: kintoneに限らず、提案力やコミュニケーション力を高めるための支援を拡大予定。

  • 地域貢献: 長野県内での均等活用事例を増やし、地元企業のDX推進に寄与。



ポッドキャスト(音声)版はこちらから、お聞きください。


AI文字起こし版はこちらです。


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